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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

勝手に福島10大ニュース 2019

 福島県の地方二紙の今年(2019年)の福島県の十大ニュースが決まりました(1)(2)。そこで(=^・^=)も勝手に福島十大ニュースを選んでみました。
①事故8年目も汚染されたまま福島
②セシウム汚染食品を再現できない福島県
③フクシマ産食べて応援、あの世行(2019)
④WTOが福島産等の輸入禁止を認める。世界が認めた福島産忌避
⑤女の子が多く生まれる福島県
⑥若い女性が逃げて行く福島
⑦福島、小児甲状腺がん242人、まだまだ増える
⑧今年も安値、福島のモモ
⑨福島豪雨、家の中に放射能
⑩福島日本酒7年連続、日本一、放射線でまろやか

1.事故8年目も汚染されたままの福島
 事故によって福島は汚染されました。
事故から8年9ヶ月以上経て汚染されている福島
 ※1(3)のデータを(4)に示す手法で12月1日に換算
 ※2 避難地域は(5)による。
 図―1 今も汚染されている福島

 図に示す通り、福島では国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(6)を超えた地域が広がっています。事故から8年9ヵ月以上が経過しましたが、福島は汚染されています。
 福島第一原発では幾つかの排水路があります。以下に示します。
福島第一構内から海に続く福島第一排水路
 ※(7)にて作成
 図―2 福島第一排水路

 以下に各排水路のセシウム137濃度を示します。
 法定限度を超えて汚染された排水が流れる福島第一排水路
 ※1(7)にて作成
 ※2 法定限度は(8)による。
 図―3 福島第一排水路のセシウム137
 
 図に示す様に法定限度を超えるセシウム137で汚染された排水が度々、海に流れています。事故から9年近くが経過しましたが、福島の海は汚染され続けています。決してコントロールもブロックもされていません(9)。
brg130913c.jpg
 ※(10)を転載
 図―4 「状況はコントロールされている」と発言する安倍総理

 福島では「除染」が実施されました(11)。でも、効果はありませんでした。以下に図―1に示す3市1郡(二本松市、伊達市、本宮市、伊達郡)をピックアップしてセシウムの量を集計しました。
brg190315g.gif
 ※1計算方法および元データは(12)による。
 ※2 「半減期」は自然に減っていく量で(13)よる。
 図―5 3市1郡(二本松市、伊達市、本宮市、伊達郡)の放射性セシウムの量

 3市1郡(二本松市、伊達市、本宮市、伊達郡)のセシウムの量は
  事故4ヶ月後(2011年7月2日)    45.5g
  事故後7年8ヶ月(2018年11月15日)33.1g
 で、事故8年目ですが、ばら撒かれたセシウムの約4分3は残ったままです。さらには、減り方は半減期で計算される量と差があまりまりません。除染は殆ど効果がありませんでした。
 福島原発事故ではヨウ素換算で60万兆ベクレルのセシウム137が放出されました。国際原子力事象評価尺度(INES)では、ヨウ素131等価で数万兆ベクレル以上の放射性物質の外部放出で深刻な事故 (レベル7)です(14)。セシウム137が一桁小さくならない限り最悪のレベル7の状態が続きます。セシウム137が10分の1になるのに100年かかります(13)。福島は100年間はレベル7の状態が続きます。

2.セシウム汚染食品を再現できない福島県
 以下に群馬県前橋市・赤城大沼のワカサギの検査結果を示します。
検査機関が違っても同じ値が出る赤城大沼わかさぎの検査結果
 ※1 (15)を集計
 ※2 凡例は検査機関を分けており
  A:(一財)九州環境管理協会
  B:(株)総合水研究所
  C:(公財)海洋生物環境研究所
  D:いであ(株)
  E:群馬県農業技術センター
  F:(財)日本分析センター
 ※3 日付けは捕獲日
 図―6 赤城大沼産ワカサギの検査結果

 図に示す様に、データは連続しており、検査機関が違っても同じ結果にないます。また、群馬県の機関である群馬県農業技術センターを除けば、群馬県外の検査も受注しています。たとえば、いであ(株)は厚生労働省の発表を見ると北は北海道から南は大阪府まで、十数都道府県から検査を受注しています。発注元が検査をコントロールするのは不可能です。当たり前ですが、同じ物を測ればどこが測っても同じ結果になりはずです。これで赤城大沼のワカサギの検査がそこそこ正しいことが分かります。ところが、福島産はこのような比較ができません。福島産の出荷前検査は厚生労働省の発表を見ると(15)、農林水産物の出荷前検査は全てを福島県農林水産部に所属する福島県農業総合センター(16)が実施しています。中立性に疑問があるのですが、全ての検査を実施しているので図―8のような比較ができません。相互の検査がないので、福島産の検査で仮に恣意的操作がなされたとしても外部からは分からない仕組みになっています。それでも稀に出荷品を福島県外の検査機関が検査する事があります。以下にいくつかの例を示します。
 以下に事故直後に福島産牛肉の検査結果を示します。
消費地の検査でのみ基準超が見つかった福島産牛肉
 ※1(15)を集計
 ※2 NDは検出限界未満を示す
 ※3 日付は牛さんがお肉になった日
 図―7 福島産牛肉の検査結果

 図に示す通り福島県の検査では見つからないのに「消費地」の検査では基準を超えるセシウムに汚染された牛肉が見つかりました。いわゆる「稲わら牛」問題です(17)。あれから8年が経過しましたが、何故に福島県の検査では「暫定基準値超」が見つからなかったの説明を(=^・^=)は知りません。多分、説明されていと思います。
 クロダイについては2013年10,11月に福島県沖で採れたクロダイを水研センター(当時)が福島県とはは別に測定しています(18)。以下に検査結果を示します。
 水研センターに比べ低く出た福島県のクロダイ検査結果
 ※1 凡例は検査先で福島県は(15)、水研センター(当時)は(18)による。
 ※2 日付けは捕獲日
 ※3 NDは検出限界未満(みつからな事)を示す
 図―8 福島県沖クロダイの検査結果 

 図に示す通り、水研センター(当時)に比べ福島県の検査は低く出ています。最高値を見ると、1キログラム当たりで
 福島県          160ベクレル
 水研センター(当時)12,400ベクレル
で、数十倍の開きがあります。福島県の検査は水研センター(当時)の検査に比べ大幅に低くなっています。
 福島県はこれまで、他では高い値のセシウムが見つかっても、自らの検査では再現できていません。そして、これは今年も同じです。
 1月に福島県漁連の検査で福島産コモンカスベから基準値の1キログラム当た値100ベクレルを超える同161ベクレルのセシウムが見つかりました(19)。以下に2019年以降の検査結果を示します。
他では見つかっても福島県の検査では見つからないコモンカスベの基準超過
 ※1(15)(20)(22)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 図―9 コモンカスベの検査結果

 図に示しように、その後に福島県が追加検査をしました。そしたら殆ど検出限界未満(ND)です。厚生労働省や福島県の発表(15)(20)を集計すると、2019年以降の検査で
 検査 *件中*件で検出限界未満(ND)、最大で1キログラム当たり9.3ベクレル
です。福島県の検査では基準超がなく、殆どが検出限界未満です。
 東京電力は6月4日に福島第1原発から10km以上離れており、試験操業エリア(23)で獲れたクロソイから基準値の1キログラム当たり100ベクレルを上回る同102ベクレルのセシウムが見つかったと発表しました(24)。さらには9月11日には事故後、最高の1キログラム当たり54ベクレルのストロンチウム90が見つかったと発表しました(25)。以下にセシウムの検査結果を示します。
他では見つかっても福島県の検査では見つからないクロソイのセシウム
 ※1(15)(20)および(26)(27)中の各月の「<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く) 」を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 図―10 クロソイの検査結果

 図に示す通り岩手産クロソイからもセシウムは見つかっています。ところが福島県の検査では2018年4月以降は全てが検出限界未満(ND)です。福島県が実施した福島産クロソイは厚生労働省(15)や福島県の発表(20)を数えると104件連続で検出限界未満(ND)です。福島県は福島産クロソイ汚染を再現で出来ません。
 以下に福島第一20km圏内のストロンチウム測定結果を示します。
事故から8年半以上が過ぎて過去最高を記録する福島県沖の魚のストロンチウム90
 ※(28)および(26)(27)の3ヶ月毎の<福島第一原子力発電所20km圏内海域>201*年度 第*四半期採取分を集計(*は数字)
 図―11 福島県沖魚のストロンチウム90計測結果

 図に示す様に1キログラム当たり数十ベクレルのストロンチウムが見つかっています。厚生労働省はストロンチウム90の検査は不要としています。セシウムの一定割合を想定すれば、安全は確保できるとの主張です。厚生労働省の資料から(29)、(=^・^=)なりに推計すると厚生労働省が想定しているストロンチウム90は1キログラム当たり9ベクレル(セシウムの10%程度)です(30)。厚生労働省の発表(15)や福島県の発表(20)で見ると、検査しているのはセシウムのみでストロンチウム90は検査いていません。
 以下にスズキの検査結果を示します。
隣県では見つかっても福島産スズキからは見つからないセシウム
 ※1(15)(20)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 淡水は除く
 ※4 日付けは捕獲日
 図―12 スズキの検査結果

 図に示すように、茨城や千葉県産からはそこそこセシウムが見つかっているのですが、福島県が検査した福島産スズキは全数が検出限界未満(ND)です。厚生労働省や福島県の発表(15)(20)を数えると62件連続で検出限界未満(ND)です。茨城や千葉産からは見つかっているのに汚染源がある福島産から見つからない等は不思議が話です。
 図―7~12に示す様に他で高い濃度の放射能を含む食品が見つかっても、福島県の検査では再現されません。
 既に記載の通り、福島産農林水産物の出荷前検査は全てを福島県農林水産部に所属する福島県農業総合センター(16)が実施しています。中立性に疑問があるのですが、全ての検査を実施しているので図―8のような比較ができません。相互の検査がないので、福島産の検査で仮に恣意的操作がなされたとしても外部からは分からない仕組みになっています。


3.フクシマ産食べて応援、あの世行(2019)
 1項に記載のように福島は汚染されています。2項に記載のように、福島県による福島産の検査には疑義があります。多く方が不安を感じていると思います。福島県が福島県民を対象に実施したアンケート調査で「震災・原発事故や復興について、あなたはどのような情報を知りたいですか。」との質問に51.9%方が「食品の安全性確保の取り組み」あげています(31)。、
 出戻る前の安倍総理は質問主意書の回答で「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」「原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っている」「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全の確保に万全を期している」「経済産業省としては、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」とし、今後も原子力の安全確保に万全をつくすことを回答したそうです(32)。その後に福島原発事故が起き、およそ原子力の安全確保に万全をつくしていない事が、事故報告書(33)(34)で明らかになりなした。 
 また、一項に記載の通り、福島第一の汚染水について「状況はコントロールされている」とデマも飛ばします。
 2018年3月に復興庁は「放射線のホント」なる冊子を発表しました(35)。これもデマの羅列です(36)。出筆協力者の筆頭は「早野龍五」氏です(37)。彼は福島の被ばく線量を過小評価するデマ論文を書きました(38)。
 2018年10月に放射線副読本を改定しました(39)。こちらもデマのられるです(40)。
以下に2013年3~4月の放射線量の測定結果を示します。
 brg130402a.gif
 ※1(41)(42)で作成
 ※2 日付け中2013年は省略
 図―13 突然下がる福島県各地の放射線量

2013年3月31日から4月1日にかけて突然に下がっています。例えば郡山市の例を見ると、1時間当たりで
 3月31日23時 0.51マイクロシーベルト(42)
 4月 1日 0時 0.29マイクロシーベルト(43)
です。1時間でこれで下がるのは人為的操作しかありません。そして低く出るように人為的操作が加えられた放射線量測定装置の値を引用し、
「福島第一原子力発電所の直近以外は国内や海外の主要都市とほぼ同水準になっています。」
と記述していましす(40)。

福島市の放射線線量が下がったと主張する放射線副読本
 ※(40)を引用
 図―14 国内や海外の主要都市とほぼ同水準と主張する放射線福読本 

 安倍出戻り総理は福島産は「安全」と主張していますが、彼は沖縄返還交渉時に日米間で交わされた密約について、やむを得なかったとの認識を示しました(44)。彼は嘘を肯定します。嘘をつくのは彼にとって正しいことです(45)。当然ながら「フクシマ産は安全」は彼の「嘘」の可能性があります。そこで、福島産を許容する方が多い地域と少ない地域を比較してみました。差が無ければ福島産は「安全」であり、彼は嘘を言っていない。差があれば福島産を「安全」とは言い切れず、彼は「嘘」言っているかも知れないです。
 福島県にあるひらた中央病院は、福島産米や野菜について避けるか否かのアンケート結果を発表しています。以下に示します。

 表―1 福島産を許容すかのアンケート結果
 ※(46)を集計
郡山・三春で許容される福島産米

 福島県は福島を7つの生活圏に区分しています(47)。県中地域に属する郡山市・三春町、相双地域に属する相馬・南相馬市をひとまとめにして比較してみることにしました。表に示す通り、郡山市・三春町では福島産米や野菜を約67%の方が許容しています。一方で相馬・南相馬市では7%です。いわき市はその中間でしょうか?同じ福島県内でも地域によって福島産に対して温度差があります。
 事故前と今年の1月から10月までの葬式数を福島県の発表(48)から集計すると
 福島産を許容する方が約67%の福島県郡山市・三春町の葬式(死者数)は
  事故前(2010年1月~10月) 2,446人
  今年(2010年1月~10月)   2,754人
で13%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら約0.002%でした(49)。一方で福島産を許容する方は約7%の福島県相馬・南相馬市の葬式(死者数)は
  事故前(2010年1月~10月) 1,076人
  今年(2010年1月~10月)   1,110人
で、あまり変化がありません。りいわき市の福島産米や米を共に許容する方の割合は37%ですが、同市の葬式(死者数)は
  事故前(2010年1月~10月) 3,289人
  今年(2010年1月~10月)   3,534人
で6%増えています。郡山市と相馬市・南相馬市の中間でしょうか?

 以下に葬式(死者数)の増加率と福島産許容率をまとめました。
福島産を許容する地域程、増えている葬式
 ※(46)(48)を集計
 図―15 葬式(死者数)の増加率と福島産米や野菜の許容割合

 図に示す様に福島産を許容する程に葬式(死者数)が増えています。(=^・^=)は
「フクシマ産食べて応援、あの世行」
と思ってしまいました。

4.WTOが福島産等の輸入禁止を認める。世界が認めた福島産忌避
 1項に記載の通り福島は汚染されました。2項に記載したように、福島県の検査には疑義があります。3項に記載のように「フクシマ産、食べて応援、あの世行」のような状況があります。当然ながら世界の多くの国が福島産を恐れ、輸入制限を実施しています。
世界に広がる福島産等の輸入制限
 ※(50)に加筆
 図―16 福島産等の輸入を制限している国々

 これに対し、安倍出戻り内閣は福島産を含め日本産は「安全」だとアピールをしています(51)。
福島産等の安全を主張する安倍出戻り内閣
 ※(52)を引用
 図―17 福島産を含む日本産の「安全」を主張する安倍出戻り内閣

 そして、安倍出戻り内閣は福島産水産物等の輸入禁止を実施している韓国を世界貿易機関(WTO)に提訴していたしました。審理には2審制で、1審に当たるWTOの紛争処理小委員会(パネル)は2018年2月22日に韓国の禁輸措置が協定違反に当たるとし、是正を勧告する報告書を発表しました(53)。当然ながら、韓国は上訴しました。そして4月11日に世界貿易機関(WTO)の紛争処理の「二審」に当たる上級委員会は、韓国による福島産等の水産物輸入禁止措置を不当とした「一審」の紛争処理小委員会(パネル)の判断を破棄しました。日本は逆転敗訴です(54)。
原発事故で福島産等の水産物規制がWTOで日本が韓国に逆転敗訴を報じる福島県の地方紙・福島民友
 ※(55)を4月12日に閲覧
 図―18 原発事故で福島産等の水産物規制がWTOで日本が韓国に逆転敗訴を報じる福島県の地方紙・福島民友

「韓国政府が消費者保護のためにどのような措置を取れば適切かは判断できないとし、食品で許容できる放射線レベルなど安全性の問題でも見解を示さないとした。」
との事ですが、妥当な判断だと思います。
 韓国は徴用工問題(56)、慰安婦合意(57)、韓国海軍によるレーダー照射問題(58)、竹島問題(59)、日本海呼称問題(60)、韓国人に盗まれた対馬仏像の返還問題(61)等で、国際法を守らず嘘のつきまくりです。でも、安倍出戻り内閣も原子力や福島に関しては嘘のつきまりです。福島第一の海洋汚染について「状況はコントロールされている」などはその一つです。
 1~4項についてまとめると
 ・福島は汚染されており、海洋への放射能漏れも続いている(1項)。
 ・福島産の検査は他よりも低くでる検査である(2項)。
 ・福島産を許容する人が多い郡山・三春では葬式が増えているが、そうでは無い相馬・南相馬では葬式が増えていない(3項)。
 ・安倍出戻り内閣も、福島(産)について嘘をつく(4項)。
 世界貿易機関(WTO)の紛争処理の「二審」に当たる上級委員会は4月11日、韓国による福島など8県産の水産物輸入禁止措置を不当とした「一審」の紛争処理小委員会(パネル)の判断を破棄しました(54)。当然の事です。
 
5.女の子が多く生まれる
 福島事故直後に二種類の避難区域が設定されました。警戒区域と計画的避難区域です。警戒区域は事故直後の2011年3月12日に設定されました。計画的避難区域は事故後にしばらくしてから放射線量が高いことが判明し設定された避難区域で、設定されたのは事故から1ヶ月以上が過ぎた2011年4月22日です(5)。さらには、警戒区域では残された家畜は殺処分となりました(62)。一方で、計画的避難区域では一定の条件下で家畜の持ち出しが認められました(63)。計画的避難区域は逃げ遅れた、さらには家畜の持ち出し等の為になかなか逃げなった避難区域です。葛尾村の大部分と飯舘村の全域が計画的避難区域になりました。また、逆に大部分ないしは全域が計画的避難区域に指定されたのは葛尾村と飯舘村だけす(5)。事故前に葛尾村では3,448頭の牛と3,863頭の豚が飼育されていした(64)。これは葛尾村の事故前の人口1,531人(65)を超えます。事故前の飯舘村に約220戸の農家が肉牛を飼育していました(66)。両村とも畜産が盛んでした。家畜の移動で被ばくした方も多いと思います。福島事故で何かが起こるとすれば、この2村で強くでるはずです。
 以下に葛尾村と飯舘村合計の赤ちゃん誕生数を示します。
事故後に女の子が多く生まれるようになった飯舘村・葛尾村
 ※1(48)を集計
 ※2 各年からの1年間、ただし2019年は10月まで
 図―19  福島県葛尾村・飯舘村の合計の赤ちゃん誕生数

 図に示す様に2012年以降に女の子が多くまれるようになっています。 妊娠期間は280日と言われています(67)。3月11日の280日後は12月16日なので、事故後に懐妊した赤ちゃんは概ね2012年以降の生まれになります。
2012年1月以降今年10月までの赤ちゃんの誕生数を合計すると
 男の子 204人
 女の子 257人
です。こにような事が偶然に起こる確率を計算したら1.4%でした(68)。大部分ないしは全域が計画的避難区域となった2村(飯舘村、葛尾村)では、事故後は女の子が多くまれています。通常は男の子が多く生まれるので(69)異常な事態です。
 被ばくの影響は積算線量(浴びた放射線の総量)が重要です(70)。放射線量は低下したとしても、1項に示す様に福島は汚染されています。福島の皆様の積算線量は日々、増え続けています。これまで、放射能汚染が酷い場所でしか見られなかった現象が、福島県全体に現れて不思議はないと思います。
 出生性比とは女の子100人に対して生まれる男の子の人数です。以下に福島県での推移を示します。
100を切った今年の福島県の出生性比
 ※1(48)を集計
 ※2 2019年は10月まで
 図-20 福島県の出生性比の推移

 事故後、どんどん低下しています。数値を記載すると
  事故前年(2010年)107.4(男の子8,429人、女の子8,047人)
  今年(2019年)   99.6(男の子4,921人、女の子4,942人)
で100を切りました。今年は10月までですが、女の子が多く生まれます。このようなこと(2010年と19年の差)が偶然に起こる確率を計算したら、統計的な差がるとされる5%(71)を下回る3.5%でした(68)。
 福島の女性はお隣の茨城や比べても大変に綺麗です。
福島の綺麗な女性
 ※(72)をキャプチャー
 図―21 福島の綺麗な女性

 でも喜んでばかりもいられないようです。ABCCは1947年にアメリカ政府で設立された研究機関で、広島や長崎に投下さえた原爆の影響について調査しました。その後1972年に日米共同の「放射線影響研究所」に改組され(72)、現在も続いています(73)。放射線影響研究所は我が国において放射線影響に関し最も実績のある研究機関です。そこが広島・長崎の原爆投下では遺伝的影響がないとしています。その根拠に生まれて来る赤ちゃんの男女比(出生性比)に異常がなかったことや自然死産の増加が無かったこともあげていますあげています(73)。
 以下に福島の事故前後の自然死産率の推移を示します。
全国の1.5倍の福島県死産率(グラフ)
 ※(74)を転載
 図―22 福島県の自然死産率の推移

図に示す通り、事故後に懐妊した赤ちゃんが生まれるであろう2012年から増えています。
 長崎や広島では見つからなかった事が福島では見つかっています。広島や長崎の結果を元に福島は「安全」する説明は「非科学的」です。福島の方の37.2%が遺伝的影響を心配しています(75)。

6.若い女性が逃げて行く
 1項に記載のように福島は汚染されています。2項に記載のように福島産の検査には疑義があります。3項に記載の状に「フクシマ産食べて応援あの世行」とも思える状況があります。それでも、福島の若い方は学校給食を通じ、「フクシマ産」を強制的に食べさせられました(77)。そして3項に記載の様に出生性比に異常が見られます。今年も、福島を「安全」とは言い切れない状況です。こうした中で福島の皆様の動向が気になります。
 以下に昨年(2018年)11月から今年10月までの1年間の福島の社会増減(転入者―転出者)を示します。
3,4月に多い福島の社会増減
 ※(48)を集計
 図―23 福島県の月別社会増減

 3,4月を中心で動きます。10月までの人口動態を集計すればその年の傾向が分かります。以下に今年1~10月の年齢階層別の社会的増減を示します。
20代前半女性に顕著な福島の社会減
 ※(48)を集計
 図―24 2019年1-10月の福島県の年齢階層別社会増減

 図に示す様に20代前半女性で顕著です。数値を記載すると、20代前半の社会減は
 男性 1,119人
 女性 2,154人
で、男性の2倍近いの20代前半女性が福島から逃げたしています。20歳前後は就職や大学進学といった新たな一歩を踏み出す時期です。福島の方は福島に残るか、去るかの選択を迫られる時でもあります。そして多くの若い女性が福島県外からのスタートを決断したようです。
 今から5年前の2014年11月に福島には48,443人の10代後半女性がいました。5年が経ち彼女達は20代前半になっています。今年(2019年)11月の福島の20代前半女性は33,323人で、残ったのは68.8%です。2014年10月当時で10代後半だった福島の女性のうち、約3分の1近い方がこの5年間で福島から逃げ出しています。以下に福島の10代後半の方が5年後に残っている割合を示します。
事故後により残らなくなった福島の若い女性
 ※1(48)を集計
 ※ 日付けは10代後半時点
 図―25 福島の10代後半の方が5年後に残っている割合

 事故前から若い方の福島脱出はありました。事故前の2001年から2006年3月までの平均を取ると男性76%、女性74%で、男女に大きな差はありませんでした。事故後の平均を取ると、10代後半の方が5年後に福島に残っている割合は男性75%、女性66%で、男性はそれ程に変わりませんが、女性は大きく落ち込みました。事故後に福島の若い女性の逃げ出しています。
 以下に各年前1-10月の20代前半の社会的増減を示します。
 減少幅が大きくなっている福島の20代前半女性の社会減
 ※(48)を各年1~10月で集計
 図-26 20代前半の社会的増減

 男性は事故8年目前半に比べ減少幅が小さくなっていますが、女性は大きくなっています。20代前半男性の社会減は
 昨年(2018年)1-10月 1,110人
 今年(2019年)1-10月 1,119人
で、それほど増えていませんが、女性は
 昨年(2018年)1-10月 1,977人
 今年(2019年)1-10月 2,154人
で、9%増えています。事故9年目になりましたが、前半は若い女性の福島からの脱出は加速しています。
 福島の合計特殊出生率は1.53です(78)。一人の若い女性が福島を去ることをは、彼女が将来産むであろう1.53人の子どもも一緒に去って行くことを意味します。
 以下に各年11月から1年間の福島での赤ちゃん誕生数を示します。
減少が続く福島の赤ちゃん誕生数
 ※(48)を各年11月から1年間で集計
 図―27 福島の赤ちゃん誕生数

年々減り続けています。数値を記載すると
 事故前(2009年11月から1年)  16,058人(男の子8,292人、女の子7,766人)
 近々1年(2018年11月から1年間)11,794人(男の子5,894人、女の子5,900人)
で、事故前に比べ26.6%減っています。
 図―21に示す様に福島の女性は大変に綺麗です。何処へ行っても歓迎されます。敢て汚染されている福島に留まることはありません。

7.福島、小児甲状腺がん242人、まだまだ増える
 チェルノブイリ原発事故で子供の甲状腺がんの多発が見つかりました(79)。これを受けて福島でも事故当時18歳以下だった子供を対象にした甲状せん検査が実施されています(80)。当初の想定は100万人当たり2,3人です(81)。これまでの発表(83)(84)(85)(87)(88)を集計すると累積で
 約30万人の検査で242人
の悪性ないし悪性の疑いの方が見つりました。1万人当たりにして7人です。当初の想定に比べ極めて高い割合です。以下に推移を示します。
どんどん増える福島小児甲状腺がん
 ※(89)を集計
 図―28 どんどん増える福島の甲状腺癌

 これについて福島原発事故の為とも(90)、そうでないとも主張があります(91)。現時点の公式見解は
「現時点において、甲状腺検査本格検査(検査 2 回目)に発見された甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない。」
です(92)。
 甲状腺がんはヨウ素131の被ばくによって生じる物とされていますが(93)、ヨウ素131は半減期(量が半分になるまでの時間)が8日です(94)。摂取制限などで、ヨウ素131による被ばくを抑制するには、半減期に比べ短い期間内に対策が実施されていなければ効果はありません。
 以下に福島県県北地区産野菜と原乳の2011年3月中の検査結果を示します。
基準超のヨウ素131に汚染されていた福島産
 ※1(15)を集計
 ※2 基準値(当時)は(29)による。
 ※3 日付けは検査完了日
 図―29 福島県県北地区産野菜と原乳の2011年3月中の検査結果

 図示すように最初の検査結果が出るのに数日を要しました。福島産原乳の出荷制限が出たのは事故から10日後の3月21日(95)、野菜は12日後の3月23日です(96)。この間、高い濃度のヨウ素131に汚染された福島産が流通し、福島の子ども達が食べたかもしれません。
 東京電力福島第一原発事故の直後、福島県双葉町にいた十一歳の少女の頸部に簡易的な放射線測定器であるGM管(97)を当てたら、1分間当たり5~7万個の放射線が観測されたそうです。これを甲状腺被ばく線量に換算すると推計で100ミリシーベルトの被ばく線量になるそうです(98)。100ミリシーベル以上の被ばくでは、癌に罹患する割合が増加することが観測されています(99)。
以下に事故直後から継続して放射線量が測定されている6地点(福島市、白河市、会津若松市、南会津町、南相馬市、いわき市平)の事故後から2012年3月末までの放射線量の推移を示します。
事故直後は急に下がりその後は下がらなくなった福島県の放射線量
 ※(41)にて作成
 図―30 福島県6地点の放射線量

 図に示す様に事故直後は急激に下がり、その後は下がり方が緩慢になっています。事故直後はヨウ素131等の半減期が日単位で比較的短い(直ぐに無くなる)放射性物質からに放射線が主流で、事故から1年以上を経過すればセシウム134や137等の半減期が年単位(1年では無くらなない)放射性物からの放射線が主流をしめます。事故1年後と事故直後の放射線量に関係性がみられれば、半減期の短いヨウ素131の影響の相対的な大小をその後の放射線量で評価できます。以下に事故直後の2011年3月17日と事故1年後の2012年3月11日の放射線量の相関を示します。
事故直後と1年後で高い相関がある放射線量
 ※(41)を集計
 図―31 2011年3月17日と2012年3月11日の放射線量の相関

 図に示す様に綺麗に直線に並んでいます。ヨウ素131は半減期は短いので事故直後影響しますが、事故から1年も経てば影響は無くなります。事故直後と1年後の放射線量に高い相関があることは、ヨウ素131の影響はセシウム等の影響で評価できることを意味します。絶対的な評価は困難でも放射性セシウムの影響が強い場所はヨウ素131の影響も強かったと言えますし、弱い場所ではヨウ素131の影響も弱いと言えます。セシウムの影響の強弱と甲状腺がんの発生状況を比較すれば影響を把握できます。
 放射線の身体的影響には、早期効果と晩発効果の二つに分けられます。早期効果は、一度に大量の放射線を被曝した後数週間以内に現れてくる障害です。晩発効果は、被曝後しばらく症状の現れない潜伏期間があるものをいいます。発癌も晩発効果に含まれます(100)。甲状腺癌も直ぐに現れる訳ではありません。以下にチェルノブイリでの甲状腺がんの発症率の推移を示します。
1990年位から増えたチェルノブイリの甲状腺癌
 ※1(79)にて作成
 ※2 年齢は発症時の年齢
 ※3 チェルノブイリ原発事故は1986年(101)
 図―32 チェルノブイリ原発事故での甲状腺癌発生率

図に示す通りチェルノブイリ原発事故では事故の4年目以降から増加が見られます。
 福島県の甲状腺検査は2011~13年度に開始された1順目(先行検査)(88)、2014、15年度開始の2順目(本格調査1回目)(87)、2016、17年度開始の3順目(本格調査2回目)(83)、2018、19年開始ないしは開始予定の4順目(本格調査3回)(84)、2017年よりは25歳の方を対象とした【25歳時の節目の検査】(85)が実施されます。甲状腺検査は1次検査と詳細な2次検査に分かれています。2次検査が完了して検査が終わったことになります。以下に検査完了者÷二次検査対象者を現時点(10月7日)までの発表で集計した2次検査完了率を示します。 
2014年以降に確定しだした2順目以降の検査
 ※(89)を集計
 図―33 2次検査完了率

 図に示すように1順目の検査では図―32との比較においてチェルノブイリでは発祥が増加する以前の事故後4年以内の2014年3月末に概ね終わっています。2、3、4順目の検査は同じくチェルノブイリでは増加がみられた4年目以降に確定しています。チェルノブイリの例を習うなら1順目の検査に比べ、2順目以降の検査は事故の影響を強く受けた結果が出ます。
 以上の議論を纏めれば、
 ①福島で摂取制限が行われたのは、ヨウ素131の半減期より長い事故後10日後で、その間に福島の子ども達は内部被ばくした可能性がある。
 ②ヨウ素131の影響を絶対値として評価できなくとも、セシウム等で相対的な評価が可能である。
 ③チェルノブイリの例の習えば事故3年以内にほぼ終わった1順目の検査に比べ、4年目以降に結果が確定した2順目以降の検査は事故の影響を強く受けた結果が出る。
になります。2順目以降の検査でセシウム汚染が酷い場所や人とそうでない場所や人を比較すれば事故の影響が分かりそうな気がします。 
 福島県の甲状腺検査では福島を図―1に示す4つの地域に区分しています。すなわわち
 ①避難地域等が設定された13市町村
 ②13市町村以外の中通り(内陸中部)
 ③13市町村以外の浜通り(概ね沿岸部)
 ④会津(西部)
の4地区です。地域別の罹患率を見ると
)。「悪性ないし悪性疑い者数」を「罹患者」、「悪性ないし悪性疑いの割合」を罹患率とすると、2,3順目(本格調査)の罹患率は
 避難区域等が設定された13市町村 検査 34,558人中 罹患者24人 罹患率  0.069%
 13市町村以外の中通り        検査 32,208人中 罹患者 58人 罹患率 0.038%
 13市町村以外の浜通り         検査 51,053人中 罹患者 21人 罹患率 0.041%
 会津                     検査 32,208人中 罹患者  7人 罹患率 0.022%
 合計(福島県全体)            検査270,516人中 罹患者 110人 罹患率 0.041%
で、地域によって大きな差があります。
 会津地方の13市町村も検査受診者は共に3万人を超える程度ですが、罹患者は13市町村24人、会津7人で3倍以上の開きがあります。このような事が偶然に起こる確率を計算したら、統計的に差があるとされる5%(71)を下回る0.4%でした(102)。
甲状腺検査は概ね以下の3スッテプで行われます。
  ①超音波検査(1次検査)
  ②詳細な超音波検査、血液検査、尿検査(2次検査、①で疑いがある方が対象)
  ③細胞診(2次検査、②で疑いが残った方が対象)
 そして、甲状腺検査を実際に実施している福島県立医科大学(103)は、2018年10月29日に開催された福島県県民健康管理調査・第11回甲状腺検査評価部会に(104)(105)(106)、会津地方は細胞診の受診率が低いとの資料が出しました。すなわち
 13市町村       2次検査受診  293人中 細胞診受診 38人 受診率13.0%
 13市町村以外の中通り 2次検査受診  967人中 細胞診受診127人 受診率13.1%
 13市町村以外の浜通り 2次検査受診  340人中 細胞診受診 31人 受診率 9.1%
 会津          2次検査受診  188人中 細胞診受診 10人 受診率 5.1%
 合計(福島県全体)   2次検査受診1,788人中 細胞診受診206人 受診率11.5%
でした(107)。ただし、13市町村と13市町村以外の中通りの2次検査受診率はそれぞれ13.0%と13.1%で、ほぼ同じですが罹患率は0.064%と0.031%で倍以上の差があります。このような事が起こる確率を計算したら統計的の差があるとされる5%(71)を下回る1.2%でした(102)。
 以下に0-19歳の方の事故後4ヶ月間の被ばく線量分布を示します。
1mSv以下が多い全体の被ばく線量
 ※1(108)を集計
 ※2 年齢は事故時
 図―34 事故後4ヶ月間の0-19歳の被ばく線量分布

 図に示す様に0-9歳と10-19歳の分布に大きな差はありません。0-19歳の被ばく線量分布はほぼ同一であり、これを甲状腺検査の対象である0-18歳にも適応できます。数値を記載すると
 1ミリシーベルト未満の方 93,288人 
 1ミリシーベルト以上の方 56,138人
で(111)、被ばく線量1ミリシーベルト以上は38%で1ミリシーベルト以下が大半です。以下に1順目の検査で、罹患者と判定された方の事故から4ヵ月間の放射線量分布を示します。
1mSv未満が多い1順目の悪性または疑いの方
 ※1(109)を集計
 ※2 被ばく線量は事故から4ヶ月間
 図―35 1順目(先行検査)罹患者の被ばく線量分布

1mSv以上の被ばく者が多い2順目以降の罹患者
 ※(83)(84)(87)を集計
 図―36 2、3、4順目(本格調査)罹患者の被ばく線量分布
 
図に示す様に全体の分布(図-33)や1順目(図―34)に比べ、高線量側にずれています。数値を記載すると
 1ミリシーベルト未満の方 23人
 1ミリシーベルト以上の方 33人
で(83)(84)、被ばく線量1ミリシーベルト以上は約60%で1ミリシーベルト以上が多くなっており、数字が逆です。このような事が偶然に起こる確率を計算したら
 全体の放射線量分布    0.1%
 1順目と2,3順目の比較 1.3%
で共に(102)、統計的な差が統計的の差があるとされる5%(71)を下回っています。
 1順目(先行検査)で見つかった罹患者の被ばく線量分布は図ー35と比較して全体の分布と大きな差はりません。数値を記載すると
  1ミリシーベルト未満 46人(全体の71%)
  1ミリシーベルト以上 19人(全体の29%)
です。
 以上をまめると
 ①13市町村と13市町村にくらべれば汚染が少ない中通り(13市町村以外)を比較すると、13市町村の罹患率は倍以上である。
 ②全体の被ばく線量と2,3順目の検査を比較すると2,3順目の罹患者は高線量側にずれている。
 ③チェルノブイリの例から事故影響が少ないであろうと思われる1順目検査と2,3順目検査で見つかった罹患者の被ばく線量を比較すると、2,3順目の罹患者の被ばく線量が高い。
との特徴が見受けられます。「県民健康調査」検討委員会の議論(110)を聞いていると、結論は出ていませんが、限りなく黒に近いグレーです。

8.今年も安値、福島のモモ
 福島は果物王国を主張していますが(111)、福島全域で生産されている訳ではありません。概ね福島盆地と呼ばれる狭い範囲に集中しています(112)。図-1に示す様に福島盆地は旧避難地域を除けば福島でも汚染が酷い場所です。事故から8年9ヶ月が経過しましたが、国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(6)エリアが広がっています。福島のモモは8シーズン連続で汚染された台地で栽培されています。
 福島盆地は福島市、伊達市、桑折町、国見町の2市2町に広がっています(113)。以下に各年1月から10月の10ヶ月間の福島盆地が広がる2市2町の合計の葬式数を示します。
事故後に増えた福島盆地の葬式
 ※1(48)を各年1月から10月までの10ヶ月間で集計
 ※2 震災犠牲者は(114)により、死者・行方不明者を含み、関連死を含まず
 図―36 福島盆地が広がる2市2町の葬式数(各年1-10月)

 図に示すように事故後に急に増えています。そして回復することなく今も続いてます。数値を記載すると
 事故前(2010年1月から10月)3,220人
 今年(2019年1月から10月) 3,929人
で22%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算すると約2万兆分の1でした。以下に計算結果を示します。

 表―2 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(115)による。
有意差検定表

 3項に記載の通り相馬市や南相馬市の皆様は福島産を避けています。福島のモモも避けていると想定できます。そして葬式は有意には増えていません。
 以上をまとめると福島産モモは
 ・主要産地は汚染されている。
 ・主要産地では葬式が増えているが、そうでは無い相馬・南相馬では増えていない。
になります。
 それでも福島県は福島産モモは安全であり(116)、避ける行為を「風評被害」と呼んでいます(117)。そしてTOKIOの皆さま出演の福島産モモのテレビCMが流れました(118)。
福島産モモのテレビCM
 ※(119)を引用
 図-37 TOKIOの皆さま出演の福島産モモのCM

効果が気になります。以下に月別の福島のモモの出荷量を示します。
7,8月がピークの福島のモモ
 ※1(120)を集計
 ※2 2008年から19年の平均、ただし9月以降は18年まで
 図―38 福島産モモの出荷量(東京中央卸売市場)

 図に示しように7・8月がピークです。モモの生産量は山梨が1位で福島は2位です(121)。そこで山梨産と福島産のモモ価格を比べてみました。
 事故後、山梨産比べ大幅に安くなったままの福島のモモ
 ※(120)を集計
 図―39 山梨・福島のモモ価格

 図に示す様に事故後に福島産モモは山梨産に比べ大幅に安くなりました。価格差を見ると   
 事故前(2010年) 62円安
  昨年(2018年))189円安
  今年(2019年) 218円安 
で、価格差が元に戻りません。それどころか昨年に比べ価格差が拡大しています。これは消費者が福島のモモについて確り理解しているためであり、当然です。

9.福島豪雨、家の中に放射能
台風19号の通過に伴い福島でも10月12日に大変な豪雨となりました(122)。この豪雨に伴い福島では32名の方が犠牲になりました。さらには2,717棟が床上浸水、528棟が床下浸水する被害をだしました(123)。
 国の基準では屋内は屋外に比べ放射線量が低くなりことを前提に作られています。これは建物が放射線を遮り、屋外に比べ低下するとの理由です。明示的ではありませんが、事故によって降り注いだ放射能は建物の壁に阻まれ、屋内には入り込まない前提のようです(124)。
泥土含む泥水に水没した本宮市
 ※(125)を転載
 図―40 川が氾濫し水没した本宮市

 図に示す様に溢れた水は泥水です。水の他に泥土も流れてきたはずです。床上、ないし床下浸水した水は泥土も運んできました。
床下に泥土が流れ込んだ被災家屋
 ※(125)を転載
 図―41 床下に流れ込んだ「泥土」

 図―1に示す様に福島は汚染されています。泥土に放射性物質が含まれています。本宮市の「泥土」からは1キログラム辺り3,960ベクレルのセシウムが見つかりました(126)。
 以下に今年(2019年)9月中の食品検査結果(15)より抜き出したセシウム137と134の相関を示します。
セシウム137の6%程度のセシウム134
 ※(15)を集計
 図―42 セシウム137と134の相関(2019年9月検査分)

 図に示す様に現状は概ねセシウム137です。
 国は廃炉廃棄物等のうち、放射能濃度が極めて低く「放射性物質として扱う必要がない物」は一般資材として再利用、又は処分することができる制度を「クリアランス制度」を定めています(127)。この制度でセシウム137の基準は1キログラム辺り100ベクレルです(128)。これを超えれば、放射能汚染物としての取り扱いが必要です。本宮市の「泥土」は国の基準の40倍です。立派な放射能汚染物です。
 1キログラム当たり1ベクレルのセシウムは1平方メートル当たり20ベクレルのセシウムに換算できます(129)。すると1キログラム辺り3,960ベクレルのセシウムは1平方メートル当たり約8万ベクレル(3,960×20)のセシウムになります。医療法では、1平方メートル当たり4万ベクレルを超えると「放射線管理区域」する必要があります。汚泥が流れ込んだ家屋はこの倍の放射能に汚染されています。以下に浸水した家屋の内部を示します。
床が剥がされている被災家屋
 ※(125)を引用
 図―42 浸水した家屋の内部

 図に示す様に、床がはがされいます。浸水し水で濡れたものは、乾かす必要があります(130)。しばらくむき出しが続きます。床が無く地面がむき出しでも、2階で寝泊まりすれば暮らせます(131)。本宮市の洪水被災者は放射線管理区域の中で暮らすことになります。
 1平方メートル当たり1万ベクレルのセシウム137に汚染されていると毎時0.021マイクロシーベルトの放射線量になります(128)。8万ベクレルなら0.168マイクロシーベルトです。1年に直すと約1.5ミリシーベルト(0.168×24時間×365日÷1000)です。これは ICRP(国際放射線防護委員会)が勧告している公衆の被ばく限度の年間1ミリシーベルト(132)を超えます。
 また避難区域であった南相馬市小高には山から流れ出た土砂から1キログラム当たり3000~5000ベクレルのセシウムが見つかったそうです(133)。

10 福島日本酒7年連続、日本一、放射線でまろやか
5月17日に酒類総合研究所が発表した2018酒造年度(2018年7月~2019年6月)の全国新酒鑑評会の審査結果で、福島県内の製造場(蔵元)が出品した22銘柄が金賞を獲得し、都道府県別の金賞受賞数で7年連続の「日本一」になりました。これを福島は福島の日本酒が日本一と称しています(133)。
 福島・日本酒7年連続を報じる福島の地方紙・福島民報
 ※(135)を5月18日に閲覧
 図―43 「県勢6年連続日本一」を報じる福島県の地方紙・福島民報

 図に示すように一面ほぼ全面で扱っています。福島にとっては大ニュースのようです。7年連続なので事故3年目から7年連続です。福島民報は同日の社説(136)で
「伝統を継ぎ、新しい挑戦を続ける努力を思い、応援の祝杯を挙げよう。」
と、福島民友は同じく(136)
「今回の連覇達成は各蔵元のたゆまぬ努力と長年培った技の結晶と言える。」
と論じ、酒蔵の皆様の努力の結果と主張しています。でも事故後です。別の要因がありそうです。
 お酒は分解すると美味しくなるそうです(137)。放射線には分解作用がありす(138)。(=^・^=)は福島のお酒が放射線によって分解しまろやかに変質したと確信しました。放射線は予期しない化学反応を引き起こすことがあるそうです(138)。毒素ができる可能性も否定できないと思います。 日本では鮮度保持の為に極少量ですがジャガイモに放射線を当てて出荷しています(139)。何分にも食べものですので、照射じゃがいもの安全性につきましては、徹底的に調べたそうです(140)。福島産も放射線に曝されて育ちます。放射線によって予期せぬ化学反応が生じ毒素ができていないか心配です。でも厚生労働省はセシウムだけ検査すれば良いとしています(29)。

<余談>
福島の地方紙・福島民報の10大ニュースは
 ①台風19号、記録的大雨で甚大な被害(10,11月)
 ②古関裕而さん夫婦、朝ドラに(2,6月)
 ③県産酒、7年連続日本一(5月)
 ④都道府県対抗男子駅伝で悲願の日本一(1月)
 ⑤福島第二原発廃炉を決定(7月)
 ⑥「令和」に好感、各地に慶祝ムード(4、6月)
 ⑦聖火、Jヴィレッジから25市町村リレー(3、6、11月)
 ⑧全日本合唱コンクール 小中高で金賞、日本一(月)
 ⑨桃田賢斗選手、バド世界選手権連覇(8月)
 ⑩Jヴィレッジ全面再開(8月)(1)。
です。
2019年の十大ニュースを報じる福島県の地方紙・福島民報

 ※(135)を12月*日に閲覧
 図―44 10大ニュースを報じる福島県の地方紙・福島民報

 もう一つの地方紙・福島民友の10大ニュースは
 ①台風19号が猛威、県内死者33人
 ②全国新酒鑑評会7年連続日本一
 ③朝ドラに古関裕而夫婦の「エール」
 ④都道府県対抗男子駅伝で本件初優勝
 ⑤天皇在位30年式典で知事が国民代表あいさつ
 ⑥Jヴィレッジ全面再開
 ⑦五輪ソフト、あづま球場で2日間
 ⑧東電、第2原発廃炉正式表明
 ⑨バド桃田選手が全英OP制覇
 ⑩聖火25市町村リレー県内ルート概要発表
です(2)
2019年の十大ニュースを報じる福島県の地方紙・福島民友
 ※(55)を12月13日に閲覧
 図―45 10大ニュースを報じる福島県の地方紙・福島民友

 福島以外の皆様には分かり難い内容もあると思いますが、台風19号豪雨を除けばわりと明るい話題が多いと思います。でも、現実は福島は1項記載ように汚染され、3、5、7項に記載のように健康被害が懸念されます。それでいて2項に記載のように福島県のモニタリングに疑義があります。当然ながら8項記載の通り福島産は避けられ、4項記載の通り国際社会はこれを正当と認めました。そして5項に記載の通り福島の若い女性達は福島から逃げ出しています。無論、福島に残らざるを得なかった方も不安な生活を送っています。
 もうすぐクリスマス、いちごケーキを楽しみにいている方も多いと思います。福島もイチゴの季節になりました(141)。
 福島のイチゴの収穫を報じる福島県の地方紙・福島民友
※(55)を12月11日に閲覧
 図―46 福島産イチゴの出荷を報じる福島県の地方紙・福島民友

 福島県鏡石町はイチゴの産地です。同町のイチゴは粒が大きくあまいと評判です(142)。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張しています。でも、福島県鏡石町のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。
他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県鏡石町のスーパーのチラシ
 ※(143)を引用
 図―47 福島産イチゴが無い福島県鏡石町のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県鏡石町の皆様を見習いフクシマ産は食べません。
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)県内十大ニュース 14日締め切り | 福島民報
(2)「台風19号災害」1位 読者が選ぶ福島県内十大ニュース:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet 10大ニュース福島民友
(3)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日~11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(4)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(5)避難区域の変遷について-解説- - 福島県ホームページ
(6)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(7)2019年のアーカイブ - 廃炉プロジェクト|公表資料|東京電力ホールディングス株式会社⇒2019年11月28日(廃炉・汚染水対策チーム会合 第72回事務局会議)⇒【資料3-6】環境線量低減対策
(8)>周辺の分析結果ー分析結果 - 廃炉プロジェクト|データ|東京電力ホールディングス株式会社
(9)安倍首相「アンダーコントロール」のウソ|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
(10)めげ猫「タマ」の日記 トラブルいっぱい!福島原発(9月2週)―安倍出戻り総理が世界に向かって「嘘」をつく-
(11)除染情報サイト:環境省
(12)めげ猫「タマ」の日記 ばら撒かれたセシウムの3分の4が残る福島
(13)半減期 - Wikipedia
(14)国際原子力事象評価尺度 - Wikipedia
(15)報道発表資料 |厚生労働省
(16)農林水産部 - 福島県ホームページ
(17)福島の肉用牛に出荷制限 政府、移動も禁止 (写真=共同) :日本経済新聞
(18)]水産総合研究センター - affrc
(19)コモンカスベから基準超セシウム 全量出荷停止 福島・広野沖 | 河北新報オンラインニュース
(20)農林水産物の緊急時環境放射線モニタリング結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(21)福島県における魚介類の試験操業に関するポータルサイトです
(22)(21)中の「相馬双葉地区」および「いわき地区
(23)(21)中の⇒対象海域
(24)>採取地点別放射性物質の分析結果(2019年6月分) - 廃炉プロジェクト|データ|東京電力ホールディングス株式会社4日<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)
(25)採取地点別放射性物質の分析結果(2019年9月分) - 廃炉プロジェクト|データ|東京電力ホールディングス株式会社11日<福島第一原子力発電所20km圏内海域>2019年度 第1四半期採取分
(26)福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果アーカイブ|データ|東京電力ホールディングス株式会社
(27)福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果|アーカイブ|東京電力
(28)周辺の分析結果ー分析結果 - 廃炉プロジェクト|データ|東京電力ホールディングス株式会社⇒魚介類の分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>⇒11日<福島第一原子力発電所20km圏内海域>2019年度 第1四半期採取分
(29)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(30)めげ猫「タマ」の日記 福島沖クロソイから54(Bq/kg)のストロンチウム、過去最高
(31)令和元年度「福島県政世論調査」結果 - 福島県ホームページ
(32)衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
(33)東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会
(34)国会事故調 | 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会のホームページ
(35)風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略
(36)めげ猫「タマ」の日記 福島民報の社説「【放射線教育】全国に広げよう」に反論する。
(37)(35)中の放射線のホント
(38)福島の放射線量過小評価か 早野名誉教授らの論文不正疑惑を概観 | 東大新聞オンライン
(39)放射線副読本(平成30年10月改訂):文部科学省
(40)めげ猫「タマ」の日記 デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)
(41)(平成22・23・24年度 県内7方部環境放射能測定結果 - 福島県ホームページ中の平成25年3月、平成25年4月2日更新⇒(PDF:716KB)
(42)平成25年度 県内7方部環境放射能測定結果 - 福島県ホームページの平成25年4月、平成25年5月1日更新⇒(PDF:709KB)
(43)安倍首相、福島産品の安全性強調=アラブ諸国大使に:時事ドットコム
(44)沖縄返還密約、やむを得ず 安倍首相、日米の交渉で見解 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
(45)めげ猫「タマ」の日記 安倍総理、嘘を肯定
(46)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(47)福島県の概況 - 福島県ホームページ
(48)福島県の推計人口(令和元年11月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(49)めげ猫「タマ」の日記 福島産、食べて応援、あの世行(2019年1-10月) 
(50)世界各国による輸入規制について
(51)東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う各国・地域の輸入規制強化への対応:農林水産省
(52)(51)中の3.中国語版[繁体字](PDF:3,662KB)
(53)韓国の水産物輸入規制は「不当」 日本の訴え認める=WTO | 聯合ニュース
(54)WTO、日本が韓国に逆転敗訴 原発事故で8県水産物規制 | 共同通信
(55)福島民友新聞社 みんゆうNet -福島県のニュース・スポーツ-
(56)徴用工訴訟問題 - Wikipedia
(57)慰安婦問題日韓合意 - Wikipedia
(58)韓国海軍レーダー照射問題 - Wikipedia
(59)竹島 (島根県) - Wikipedia
(60)日本海呼称問題 - Wikipedia
(61)対馬仏像盗難事件 - Wikipedia
(62)警戒区域内の家畜の安楽死処分の対応に関するQ&A:農林水産省
(63)計画的避難区域及び緊急時避難準備区域における家畜の取扱い等について:農林水産省
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(76)第35回「県民健康調査」検討委員会(令和元年7月8日)について - 福島県ホームページ  資料2-1 平成29年度「こころの健康度・生活習慣に関する調査」結果報告 [PDFファイル/1.92MB]
(77)福島県の学校給食 県産食材活用率40.8% 震災前水準上回る | SN見聞録 | 株式会社SN食品研究所
(78)保健福祉部関係の統計情報データベース - 福島県ホームページ⇒福島県人口動態統計⇒平成30年概数[PDFファイル/2月23日MB]
(79)放射線被曝とがんとの関連性3 | トピックス | 日本臨床検査薬協会
(80)県民健康調査について - 福島県ホームページ
(81)第3回「県民健康調査」検討委員会(平成23年7月24日開催) - 福島県ホームページ中の当日配布資料
(82)第36回「県民健康調査」検討委員会(令和元年10月7日)の開催について - 福島県ホームページ
(83)(82)中の 資料2-2 県民健康調査「甲状腺検査【本格検査(検査3回目)】」実施状況 [PDFファイル/1.12MB]
(84)(82)中の 資料2-3 県民健康調査「甲状腺検査【本格検査(検査4回目)】」実施状況 [PDFファイル/1.18MB] 
(85)(82)中の 参考資料1 甲状腺検査結果の状況 [PDFファイル/216KB]
(86)第31回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成30年6月18日)の開催について - 福島県ホームページ
(87)(86)中の資料3-2 県民健康調査「甲状腺検査【本格検査(検査2回目)】」結果概要<平成29年度追補版> [PDFファイル/8.77MB]
(88)(86)中の 資料3-1 県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)」結果概要 [PDFファイル/969KB]
(89)「県民健康調査」検討委員会 - 福島県ホームページ
(90)【解説】越智先生と読み解く「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」(5)社会は福島の事故をどのように受け取ったのか:甲状腺スクリーニング | 一般社団法人 日本原子力産業協会
(91)「福島の子供の甲状腺がん発症率は20~50倍」 津田敏秀氏ら論文で指摘 | ハフポスト
(92)(82)中の 資料1-2 甲状腺検査本格検査(検査2回目)結果に対する部会まとめ [PDFファイル/316KB]
(93)ヨウ素131 - Wikipedia
(94)半減期 - Wikipedia
(95)食品の出荷制限について |報道発表資料|厚生労働省
(96)食品の摂取制限及び出荷制限について(福島県及び茨城県) |報道発表資料|厚生労働省
(97)GM管 - ATOMICA -
(98)東京新聞:11歳少女、100ミリシーベルト被ばく 福島事故直後 放医研で報告:社会(TOKYO Web)
(99)一般社団法人 日本臨床検査薬協会 | 臨床検査からわかるトピックス | 放射線被曝・がん | Q2
(100)放射線診療技術研修支援システム -社団法人 日本獣医師会-
(101)チェルノブイリ原子力発電所事故 - Wikipedia
(102)めげ猫「タマ」の日記 福島・小児甲状腺がん242人、まだまだ増える
(103)甲状腺検査について - 福島県ホームページ
(104)第11回甲状腺検査評価部会(平成30年10月29日)の資料について - 福島県ホームページ
(105)第11回 甲状腺検査評価部会 - YouTube
(106)記者会見?第11回 甲状腺検査評価部会 - YouTube
(107)(104)中の資料1 本格検査(検査2回目)結果について [PDFファイル/356KB]
(108)(5)第35回「県民健康調査」検討委員会(令和元年7月8日)の開催について - 福島県ホームページ中の 資料1 県民健康調査「基本調査」の実施状況について [PDFファイル/487KB]
(109)第27回「県民健康調査」検討委員会及び第7回「甲状腺検査評価部会」について(平成29年6月5日開催) - 福島県ホームページ資料2-1 県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)結果概要【平成28年度追補版】  [PDFファイル/1.19MB]
(110)【ライブ配信】7日13時?「県民健康調査」検討委員会 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー 
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(112)くだものづくりがさかんな福島盆地
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(114)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(月1回更新) - 福島県ホームページ
(115)めげ猫「タマ」の日記 福島Q&A Q18.統計的な差ってなんですか?
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(124)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(125)めげ猫「タマ」の日記 福島・浸水家屋は放射線管理区域
(126)放射線監視室 - 福島県ホームページ令和元年台風19号に伴う環境放射能モニタリング結果について(最終報) [PDFファイル/1.12MB]
(127)日本のクリアランス制度 (11-03-04-10) - ATOMICA -
(128)(127)中の表2 発電用原子炉施設等を対象とする放射能濃度の基準
(129)BqとSvの関係・単位変換
(130)川崎市:水害時の衛生対策と消毒方法について
(131)「2階生活」いつまで 住宅再建、浸水深で支援に差 被災者の不安募る | 河北新報オンラインニュース
(132)ICRP勧告(1990年)による個人の線量限度の考え (09-04-01-08) - ATOMICA -
(133)東京新聞:高濃度汚染土 流出 福島山林 下流に拡散か:社会(TOKYO Web)
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(135)福島民報社
(136)めげ猫「タマ」の日記 福島・日本酒7年連続日本一、放射線でまろやか
(137)電解酒とは|電解酒の通信販売ショップ
(138)放射線分解 - Wikipedia
(139)食品に対する放射線照射(食品照射) (08-03-02-01) - ATOMICA -
(140)第21号・じゃがいもの発芽防止に放射線
(141)大きくて甘~ぃ!真っ赤な「イチゴ」 松葉園で収穫作業本格化:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(142)イチゴ|鏡石町公式ホームページ[福島県]
(143)鏡石店 ? イオンスーパーセンター公式ウェブサイト
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  1. 2019/12/16(月) 19:57:33|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<食品中の放射性セシウム検査のまとめ(12月16日発表)―岩手産ブリからセシウム、福島産は152件連続ND― | ホーム | 飯舘村・住民戻らず、飯舘牛復活も効果なし>>

コメント

(69)の前の女の子はタイプミスで、男の子ではないですか?
  1. 2019/12/19(木) 09:40:58 |
  2. URL |
  3. きな #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

きな様
> (69)の前の女の子はタイプミスで、男の子ではないですか?
ご指摘ありがとうございます。こっそり修正しました。

  1. 2019/12/19(木) 19:27:17 |
  2. URL |
  3. mekenekotama #-
  4. [ 編集 ]

タマ様

原発事故からはや8年、だんだん忘れがちになる私のような凡人とは比べようもない、タマ様の驚異的な努力の継続に瞠目と感謝の念を禁じ得ません。

ところで「3、食べて応援 あの世行き」の文中、
>
・・・事故前と今年の1月から10月までの葬式数を福島県の発表(48)から集計すると
 福島産を許容する方が約67%の福島県郡山市・三春町の葬式(死者数)は
  事故前(2010年1月~10月) 2,446人
  事故前(2010年1月~10月) 2,754人


この後者の「事故前(2010年1月〜10月)
は、「事故後(2011年xxxx)」
が正しいのではないでしょうか?

ご検証ください。
  1. 2019/12/22(日) 06:16:18 |
  2. URL |
  3. あんこ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

あんこ様
>
> ところで「3、食べて応援 あの世行き」の文中、
> >
> ・・・事故前と今年の1月から10月までの葬式数を福島県の発表(48)から集計すると
>  福島産を許容する方が約67%の福島県郡山市・三春町の葬式(死者数)は
>   事故前(2010年1月~10月) 2,446人
>   事故前(2010年1月~10月) 2,754人
>

ご指摘ありがとうございます。こっそり修正しました。

> ↑
> この後者の「事故前(2010年1月〜10月)
> は、「事故後(2011年xxxx)」
> が正しいのではないでしょうか?
>
> ご検証ください。
  1. 2019/12/22(日) 19:39:11 |
  2. URL |
  3. mekenekotama #-
  4. [ 編集 ]

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