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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

食品中の放射性セシウム検査のまとめ(2月3日発表)―福島産はスズキは82件連続ND、宮城・茨城・千葉産からはセシウム―

 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)(3)。2月3日に1月17日までの食品中のセシウム検査結果が17日遅れで発表になりました(4)。まとめてみたので、お買い物のの参考に頂ければ幸いです。先回に続き今回もしっかりセシウム混入食品が見つかっています(5)。しかも基準超です。牛肉を除く厚労省発表分の検査結果の概要は以下の通りです。
  ①検査数 461件2件の基準越え(全体の4.3%)
  ②平均は、1キログラム当たり4ベクレル、最大160ベクレル(岩手県産シカ)。
 事故から9年近くになりますが、危険なセシウム汚染食品が見つかっています。
 事故から9年近く経て見つかるセシウム汚染食品
  ※1 牛肉を除く
   ※2 単位については(5)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(2020年2月3日発表)

  色分けは以下の通りです。
  マーケットから基準値(6)超えの食品が見つかった県
  出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  基準値超えの食品が見つかった県

 従前や今回のデータを解析すると
 ・福島産はスズキは82件連続ND、宮城・茨城・千葉産からはセシウム
 ・福島県二本松市でタラノメ出荷始まる。福島県は検査していません。
 ・上昇する福島県大玉村産干し柿のセシウム
等の特徴があり、福島産は「安全」とは言えません。

1.福島産はスズキは82件連続ND、宮城・茨城・千葉産からはセシウム
 隣県のスズキからは見つかかっているのに、福島産スズキからはセシウムが見つからい旨を従前に記事にしました(8)。福島県から新たな検査結果が発表になったので(9)、以下に検査結果を示します。
隣県では見つかっても福島産からは見つからないスズキのセシウム
 ※1(1)(2)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 ※4 淡水を除く
 図―2 スズキの検査結果

 図に示す通り宮城、茨城、千葉県産スズキからもセシウムは見つかっています。ところが福島県が検査した福島産ヒラメは厚生労働省(1)や福島県の発表(2)を数えると82件連続で検出限界未満(ND)です。
 スズキ等の福島産農水安物の出荷前検査は厚生労働省の発表(1)を見ると、全てを福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(10)で実施しています。中立性に疑問があります。
 福島産は他よりも低くでる検査で「安全」とされ、出荷されます。

2.福島県二本松市でタラノメ出荷始まる。福島県は検査していません。
 福島県二本松市は福島県内陸部にある市です。以下に示します。
二本松市産タラノメを検査しない福島県
 ※1(11)のデータを元に(12)に示す手法で2月1日に換算
 ※2 避難区域は(13)による。
 ※3 1個が検査1件を示し(14)による。
 図―3 福島県のタラノメの検査状況

 図に示す通り福島市は国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(15)エリアが広がっています。昨年(2019年)の同市の女性の死者数は福島県の発表(16)から集計すると
  事故前(2010年1年間)303人
  今年(2019年1年間) 417人
で、事故前に比べ38%増えています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら約5万分の1でした(17)。一方で、福島県内では比較的放射能汚染が少ない東白川郡の女性では
  事故前(2010年1年間)257人
  今年(2019年1年間) 259人
で、殆ど変りません。
 二本松市は汚染されており、女性の葬式が増えています。一方で同市よりは汚染がマシな東白川郡では葬式は増えていません。
 同市ではタラノメの出荷が始まりました(18)。汚染され女性の葬式が増えている地です。確り検査して欲しいと思います。でも図―3に示す様に同市産タラノメを検査していません。
 それでも、福島県は福島産の「安全」を検査で確認してると喧伝しています(19)。
 福島産は汚染の酷い産地を避けた検査で「安全」とされます。

3.上昇する福島県大玉村産干し柿のセシウム
 以下に福島県大玉村産干し柿の検査結果を示します。
上昇する大玉村産干し柿のセシウム
 ※1(1)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは製造日か購入日
 図―4 福島県大玉村産干し柿の検査結果

 図に示す様に上昇しています。
 福島産はセシウムが上昇することがあります。


<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 ・17日遅れで発表される検査結果
 ・他より低く出る検査で「安全」とされ出荷される福島産
 ・汚染が酷い要産地を避けた検査で「安全」とされてる福島産
 ・セシウムが上昇することがある福島産
 これでは「福島産、食べて応援、あの世行き」(20)なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」の「フクシマ3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけでは無いようです。
 福島を代表する食材にナメコがあります(21)。年間を通して楽しめます(22)。福島県いわき市はナメコの産地の一つです。同市のナメコはおいしいとの事です。無論、「安全」です(23)。でも、福島県いわき市のスーパーのチラシには福島産ナメコはありません。
他県産はあっても福島産ナメコが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ
 ※(24)を引用
 図―5 福島産ナメコが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ


―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)農林水産物の緊急時環境放射線モニタリング結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)野生鳥獣の放射線モニタリング調査結果 - 福島県ホームページ
(4)食品中の放射性物質の検査結果について
(5)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月28日発表)―宮城産ヒラメからセシウム、福島産は242件連続ND―
(6)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(7)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(8)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月27日発表)―茨城産ヒラメからセシウム、福島産は239件連続ND―
(9)(2)⇒令和2年1月30日公表:水産物(R2.1.15-1.26採取分) [PDFファイル/162KB]⇒No17、58、59
(10)農林水産部 - 福島県ホームページ
(11)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成30年9月6日~11月15日測定) 平成31年03月08日 (KMZ KMZ, CSV ZIP)」
(12)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2018年)
(13)避難区域の変遷について-解説- - 福島県ホームページ
(14)福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報⇒野菜⇒た行⇒た⇒タラノメ、タラノメ(施設)で検索
(15)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局
(16)福島県の推計人口(令和2年1月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(17)めげ猫「タマ」の日記 福島県二本松市女性の葬式が38%増(2019年)
(18)早くも『春の味覚』収穫始まる ハウス栽培タラノメ鮮やか緑色:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(19)水・食品等の放射性物質検査 - ふくしま復興ステーション - 福島県ホームページ
(20)めげ猫「タマ」の日記 福島産、食べて応援、あの世行(2019年)
(21)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(22)福島県の旬(出回り時期) 野菜編
(23)なめこへのこだわり|いいカモくんの加茂農産
(24)イオン いわき店のチラシ・特売情報 | トクバイ

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テーマ:どうでもいい報告 - ジャンル:日記

  1. 2020/02/04(火) 19:40:53|
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