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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

食品中の放射性セシウム検査のまとめ(3月20日発表)―福島産ブリは166件連続ND、隣県からはセシウム―

 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)(3)。3月19日に3月13日までの食品中のセシウム検査結果が一週間遅れで発表になりました(4)。まとめてみたので、お買い物のの参考に頂ければ幸いです。先回に続き今回もしっかりセシウム入り食品が見つかっています(5)。牛肉を除く厚労省発表分の検査結果の概要は以下の通りです。
  ①検査数 393件
  ②平均は、1キログラム当たり1ベクレル、最大35ベクレル(福島県産イノシシ)。
 事故からまもなく10年目ですが、セシウ汚染食品が見つかりつづけています。
 従前や今回のデータを解析すると
 ・島産ブリは166件連続ND、隣県からはセシウム
 ・検査しないで福島県産キュウリの安全を検査で確認したと喧伝する福島県
等の特徴があり、福島産は「安全」とは言えません。
 なお基準値等は厚生労働省の発表(7)を参照してください。

1.福島産ブリは166件連続ND、隣県からはセシウム
 従前の記事(8)で、隣県では見つかっているのに福島産ぶりからはセシウムが見つからない旨を記事にしました。福島県の検査結果が追加になったので、以下に示します。
 隣県では見つかっても福島産ブリからは見つからないセシウム
 ※1(1)(2)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは捕獲日
 図―1 ブリの検査結果

 図に示す通り岩手、宮城、茨城、千葉県産からは見つかっています。ところが福島県が検査した福島産スズキからは厚生労働省(1)や福島県の発表(2)を数えると166件連続で検出限界未満(ND)です。海はつながっているのに隣県では見つかっても、汚染源がある福島産からは見つからないなどおかしな話です。
 スズキ等の福島産農水安物の出荷前検査は厚生労働省の発表(1)を見ると、全てを福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(9)で実施しています。中立性に疑問があります。
 福島産は他よりも低くでる検査で「安全」とされ、出荷されます。

2.検査しないで福島県産キュウリの安全を検査で確認したと喧伝する福島県
 福島を代表する野菜にキュウリがあります。伊達市、二本松市、須賀川市が主要な産地です(10)。以下に示します。
事故10年目も汚染されている福島
 ※(11)にて作成
 図-2 伊達市、二本松市、須賀川市

 図に示すように国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(12)に近い、同0.2シーベルト以上の地域が広がっています。事故10年目も福島のキュウリ産地は汚染されています。福島のスーパーのチラシに福島産キュウリが掲載されていまいた。
 福島産キュウリが掲載されたスーパーのチラシ
※(13)を引用
 図―3 福島産キュウリが掲載された福島のスーパーのチラシ

 福島サンキュウリの出荷が始まりました。汚染された地で採れる福島産キュウリ、検査結果が気になります。以下に福島県の検査結果を示します。
 検査結果が出てこない福島産キュウリ
※(14)を引用
 図―4 福島県キュウリの検査結果

 図に示すとおり検査結果を調べたのですが、出てきません。福島県は福島産キュウリを検査していません。それでも福島県は福島産キュウリの安全を検査で確認したと主張しています(15)。
 福島産は検査していなくても検査で「安全」とされ出荷されます。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 ・他より低く出る検査で「安全」とされ出荷される福島産
 ・検査していなくても検査で「安全」とされ出荷されます。
 これでは「福島産、食べて応援、あの世行き」(16)なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」の「フクシマ3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけでは無いようです。
 福島の冬を代表する果物にイチゴがあります(17)。今、福島県須賀川市ではイチゴ狩りが楽しめます(18)。同市はイチゴの季節です。同市のイチゴはおいしいとの事です(19)。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張しています。でも、福島県須賀川市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。
他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ
 ※(20)を引用
 図―5 福島産イチゴが無い福島県須賀川市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県須賀川市の皆様を見習い福島産は飲食しません。


―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)農林水産物の緊急時環境放射線モニタリング結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)野生鳥獣の放射線モニタリング調査結果 - 福島県ホームページ
(4)食品中の放射性物質の検査結果について(1176報)
(5)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(3月17日発表)―福島産スズキは97件連続ND、隣県からはセシウム―
(6)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(7)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(8)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(2月21日発表)―千葉県産スズキからセシウム、福島産は87件連続ND―
(9)農林水産部 - 福島県ホームページ
(10)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(11)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会⇒福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(令和元年8月29日~11月2日測定)⇒PDF
(12)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局
(13)鏡石店 – イオンスーパーセンター公式ウェブサイト
(14)福島県農林水産物・加工食品モニタリング情報⇒野菜⇒か行⇒き⇒キュウリ、キュウリ(施設)で検索
(15)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(16)めげ猫「タマ」の日記 福島産、食べて応援、あの世行(2019年)
(17)冬 | ふくしまの果物 | JA全農福島
(18)【時間無制限いちご狩り】福島県須賀川市 - ストロベリーパラダイス
(19)おざわ農園 - 食品 / 須賀川市 - ふくラボ!
(20)ザ・ビッグ須賀川店 | 宮城県、福島県のイオングループのスーパーマーケット「ザ・ビッグ」 | マックスバリュ南東北
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テーマ:どうでもいい報告 - ジャンル:日記

  1. 2020/03/20(金) 19:55:21|
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