放射能の人への影響を見積もるのに「生物学的半減期」が使われます。ところで今日
水産物についてのご質問と回答(放射性物質調査)に、私の大好きな茨城県北茨城市地先でとれたキタムラサキウニの放射能の濃度が載っていました。
6月8日で、370ベクレル/kg
でした。ついでですが、15日前の5月24日のキタムラサキウニの放射能の濃度も載っています。
371ベクレル/Kg
です。ところで「水産物についてのご質問と回答」には、こんなことも書いてあります。
「海水中の放射性物質の濃度が上がれば高くなり、逆に、下がれば徐々に排出されて50日程度で半分程度に減少することが分かっています。」書いてありました。そして、茨城県沖の海水の放射能の濃度は
東京電力による東京電力株式会社福島第1原子力発電所周辺の海水中の放射能濃度分布にありました。茨城県沖では見つかっていない<未検出>そうです。だったら、減ってもいいと思います。体に取り込まれた放射能は、代謝作用で体の外に出るそうです。外に半分がでりまでの日地数を生物学的半減期だそうです。これが50日だとすると、どれだけ減るかご飼い主様に聞いてみました。15日後の放射能は
371×0.5
(15/50)=301ベクレル/kg
だそうです。70キログラム/ベクレルも違います。そのことをご主人様に聞いたのですが、。。。
放射能や放射線のデータは毎日いっぱい発表されています。でも、飼い主様は何も答えてくれません。
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- 2011/06/10(金) 22:03:16|
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