東京電力は今日(6/20)、「福島原子力事故調査報告書」を公表しました(1)。原因は想定外の津波だそうです。でも、(=^・^=)は思います。津波を想定しなかった(できなかったがしなかったは不明ですが)ためだと(=^・^=)は思います。ざっと目を通したのですが、津波の想定には最大限の注意をした旨の記述はありますが、想定に失敗した理由の記載を見つけることができませんでした。
<余談>
もし、東京電力が福島を襲った津波を想定していば、福島第一原発事故は防げたと思います。だから、原因は、福島の津波の想定が間違ったことにあると思います。津波の想定は真面目にやったが外れた(理由の説明なし)では、津波の想定は可能であったが、実施すると廃炉もなるのでしなかったとの批判を(=^・^=)はしたくなります。
東北電力のホームページ内に

なんて記述を見つけました(下線は(=^・^=)が追加)(2)。東北電力は未曽有の大津波を想定したと言っています。東北電力の女川原子力発電所では、2011年3月13日に福島第一原発からの放射性物質が襲来し毎時20マイクロシーベルトを記録する(3)ぐらい、福島第一原発とは近い位置にあります。この文書を(=^・^=)的には
「3.11の大津波を専門家の意見も聞いて予想できた」
と読めます。でも、東京電力は・・・
―参考にしたサイト様―
(1)
福島原子力事故調査報告書の公表について|プレスリリース|東京電力(2)
第88回定時株主総会招集ご通知(PDFファイル/64ページ/788KB) (3)
女川原子力発電所 - Wikipedia
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- 2012/06/20(水) 21:02:31|
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中学校にもある「理科年表」を開いてみると、「明治三陸沖地震・津波」の事が記載されている。
「理科年表」は大抵の中学校の理科室や図書室にある。
「明治三陸沖地震・津波」は38.4mもの波高の津波に襲われた事が記載されている。
だから「想定した波高15m以下の津波」は何ら根拠が無い!
福島第1原発を津波から守るなら、最悪ケースを考慮して40m級の防潮堤を備えるべきだった。
ところが、原子力安全委員会や保安院、並びに東電は、これを築くための費用をケチって、安易に低い波高の津波を仮定した。
「想定外」と主張するなら、15m以下の波高を想定した責任者に責任をとってもらわねばならない。
そして、15m以下の波高の「想定」で良い、と認可した人にも責任をとってもらわねばならない。
国会に中学生を呼んで、「理科年表」に記載されている38.4mもの波高の過去の記録は、誰でも認識可能である事を証言してもらおう。
子供でも分かるデータなのだ。
どの中学校にも置いてある資料なのだ。
「知らなかった」「想定外だ」と言う言い訳は出来ない。
国会で中学生と勝負させよ。
原子力安全委員会、保安院、東電が中学生に負けるだろう。
- 2012/06/21(木) 14:45:03 |
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- ゴンザレス #-
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東京電力は今日(6/20)、「福島原子力事故調査報告書」を公表しました(1)。原因は想定外の津波だそうです。でも、(=^・^=)は思います。津波を想定しなかった(できなかったがしなかったは不明ですが)ためだと(=^・^=)は思います。ざっと目を通したのですが、津...
- 2012/06/22(金) 14:34:51 |
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