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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

カツオは福島沖をとおって気仙沼沖に行きます。

気仙沼漁業協同組合によりますと、本日(6月23日)より、気仙沼漁港に魚が水揚げされるそうです。震災から100日が立ちまた復興の足音が聞こえてよいことだと思います。ただし、当面はカツオのみになるみたいです。
 そこで、カツオについて調べてみました。
平成23年度カツオ長期来遊資源動向予測(6月~11月)
によりますと、カツオは回遊魚で、6月から8月にかけてのカツオは福島県沖を通り、三陸沖にたどり着くみたいです。福島県沖をたっぷり泳いだカツオさんが三陸沖に到達することになります。福島県沖を泳いでる時にカツオさんが放射性物質をいっぱい吸わないか心配になり、魚介類についてのご質問と回答で、三陸沖のカツオさんの放射性物質を調べてみました。茨城県沖、千葉県沖、福島県沖のカツオさんのデータはありましたが、三陸沖の宮城県や岩手県沖のデータはありませんでした。なんだか不安になりました。でも「魚介類についてのご質問と回答」には

 「Q.カツオ、サバ、サンマ等の広く回遊する魚の安全はどのように確保するのですかA
福島県の沖合海域を含めて広く回遊するカツオ、サバ、サンマ等についても、週1回程度主要水揚港においてサンプリング調査を実施し、速やかに分析結果をお知らせします。

特に福島県の沖合海域にこれらの魚が回遊することが予測される場合には、事前に試験的な漁獲を行って放射性物質の調査を実施し、その結果が暫定規制値を超えていないことを確認した後に漁業を開始することとしており、その後も主要水揚港で週1回程度の定期的な調査を行います。」
とも書いてありました。
 だったら安心?でも、「魚介類についてのご質問と回答」では今日(2011年6月23日)の引用資料には
「放射性物質は、水銀や有機塩素化合物などと異なり、食物連鎖を通じて魚体内で蓄積しつづけるわけではない。」
と書いていますが、5月11日以前は
「蓄積するわけではない。」
と書いてあったような気もします。-----



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  1. 2011/06/24(金) 20:57:19|
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