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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島県の赤ちゃんが減っている(ばら撒きから1年半)

 先月も、福島で赤ちゃんが減っている記事をかきました(1)。福島県の8月末での人口動態が県のホームページにアップされていたので、2012年8月末までの結果を纏めました。福島では、赤ちゃんの誕生は減っていますが、宮城では減っていません。

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 ※1 福島県の出生数は(2)による。
 ※2 宮城県の出生数は(3)による。

  図―1 福島県・宮城県の出生数推移(宮城県は7月末まで)

 少し、詳しくみるため出生数の増減率をグラフにしてみました。福島県も宮城県も去年12月は大幅に減りましたが、宮城県は今年1月には回復していますが、福島県は減ったままです。
 
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 ※宮城は7月まで
図―2 福島県、宮城県の出生数の増減(前年当月比)
 3月に懐妊した赤ちゃんは12月に生まれると思います。12月は宮城も福島も大幅に赤ちゃんの誕生が減っています。12月に大幅に出産が減ってのは、地震のせいだと(=^・^=)は思っています。でも、わからないのはその後です宮城県では回復していますが、福島県は回復していません。
 福島県では65%の赤ちゃんが25歳~35歳から生まれています(4)。この年齢層の女性が福島のお母さん候補だと思います。そこでお母さん候補(25歳~35歳の女性)の人口と赤ちゃん誕生数の増減を比較してみました。

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   データは(2)による。
  図―3 お母さん候補(25~34歳の女性)月別の増減と出生数(対前年同月比)

2月、3月は出生数とお母さん候補の方の減り方は同じですので、原因は母親となるべき女性が流失したためだと思います。でも、4月以降が分かりません。出生数の減り方が多くの月でお母さん候補(25歳から34歳の女性)の減り方を大幅にうわまったいます。

<余談>
この9月で、福島原発の放射性物質(死の灰)ばら撒きから1年半が立ちました。でも影響はしっかり出ていあるような気がします。何時になったら正常になるのか、(=^・^=)には想像もできません。もし、近くの原発が事故ったら相当に長い期間、身体的な影響が出る覚悟が必要だと(=^・^=)は思います。
 
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  1. 2012/09/24(月) 20:12:49|
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