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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

今シーズンも安値、福島のネギ

 福島を代表する野菜にネギがあります(1)。出荷ピークとなる11,12月の価格を全国平均と比較したら、1キログラム当たりで
  原発事故前(2010年)24円安(福島産276円、全国平均300円)
  今シーズン(2023年)51円安(福島産350円、全国平均401円)
で(2)、原発事故前に比べ価格差が拡大しままです。福島産は
 ①放射能で汚染された地で作られている。
 ②福島産の出荷前検査には疑義がる。
 ③福島産を許容する地域では避けている地域に比べ死者数が大きく増えている。
との特徴があります。これを消費者が正しく理解すれば当然のことです。
 福島は原発事故によって汚染されました。
事故12年過ぎて汚染されている福島 凡例
 ※1 (3)(4)にて作成
 ※2 避難地域は(5)による。
 図―1 原発事故で汚染された福島

 図に示す様にICRPが公衆の被ばく限度とする年1ミリシーベルト(6)を超えた地域が広がっています。原発事故から13年ですが福島は汚染されています。これについて、自公政権は、福島産は検査で「安全」が確認されており(7)、避ける行為を「風評被害」と呼んでいます(8)。福島県も同様です(9)。
 以下に今年度のスズキの検査結果を示します。
隣県では見つかっても福島産スズキからは見つからないセシウム
 ※1(10)(11)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(見つからない事)を示す。
 ※3 日付けは採取日
 ※4 淡水は除く
 図―2 スズキの検査結果

図に示す様に、福島県が検査した福島産スズキは全てで検出限界未満(ND)です。一方で、宮城、茨城、千葉県産からはセシウムが見つかっています。
 海は繋がっているのに、他では見つかっても、汚染源がある福島産からはセシウムが見つから無い等はおかしな話です。スズキ等の福島産農水産物の出荷前検査は厚生労働省の発表(10)を見ると概ね福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(12)実施しています。中立性に疑問があります。
 福島県にあるひらた中央病院は、福島産米や野菜について避けるか否かのアンケート結果を発表しています。以下に示します。 

 表―1 福島産を許容すかのアンケート結果
 ※(13)を集計
郡山・三春で許容される福島産米

 福島県は福島を7つの生活圏に区分しています。県中地域に属する郡山市・三春町、相双地域に属する相馬・南相馬市(14)をひとまとめにして比較してみることにしました。表から計算すると、郡山市・三春町では福島産米や野菜を共に許容する方は67%です。一方で相馬・南相馬市では7%です。同じ福島県内でも地域によって福島産に対して温度差があります。
 福島県の発表(15)を集計すると、各年1-11月の死者数は福島産を許容する方が約67%の福島県郡山市・三春町では
 事故前(2009年1-11月)2,985人
 昨年(2023年1-11月) 3,763人
で、30%増えています。一方で福島産を許容する方は約7%の福島県相馬・南相馬市では
 事故前(2009年1-11月)1,190人
 今年(2023年1-11月) 1,289人
で、あまり変わりありません。このような事が偶然に起こる確率を計算したら統計的な差があるとされる5%(16)を下まわる0.2%でした(17)。
 福島産米と野菜を共に許容する方が37%のいわき市の葬式(死者)数は 
 事故前(2009年1-11月)3,628人
 今年(2023年1-11月) 4,343人
で20%増えています。郡山市と相馬市・南相馬市の中間でしょうか? 
 以上の結果から死者数の増加率と福島産米や野菜を共に許容する方の割合をまとめました。
福島産を許容する地域ほどに増える葬式
 ※(13)(15)を集計
 図―3 葬式(死者)数の増加率と福島産の許容割合

 図に示す通り福島産を許容する地域ほど死者数が増えています。
 福島を代表する野菜にネギがあります(1)。以下に月別の東京中央卸売市場への出荷量を示します。
11,12が出荷のピークの福島産ネギ
 ※(2)を2010年~23年で集計
 図-4 福島産ネギの出荷量(東京中央卸売市場)

 図に示しように11、12月がピークです。そこで、11、12月の取引価格をまとめてみました。
事故後に安値が続く福島産ネギ
 ※(2)を各年11,12月で集計
 図-5 福島産ネギの取引価格(各年11,12、東京中央卸売市場)

 図に示す通り原発事故後に価格差が広がり、今シーズンも続いています。数値を記載すると1キログラム当たりで
  原発事故前(2010年)24円安(福島産276円、全国平均300円)
  今シーズン(2023年)51円安(福島産350円、全国平均401円)
で(2)、原発事故前に比べ価格差が拡大しままです。福島産は
 ①放射能で汚染された地で作られている。
 ②福島産の出荷前検査には疑義がる。
 ③福島産を許容する地域では避けている地域に比べ死者数が大きく増えている。
との特徴があります。これを消費者が正しく理解すれば当然のことです。


<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 福島産を避けているのは福島の皆様も同じです。
 福島を代表する果物にイチゴがあります(1)。ミスピーチの方が、福島産イチゴはおいしいとPRを行いました(18)。
福島産イチゴをPRするミスピーチ
 ※(18)をキャプチャー
 図-6 福島産イチゴをPRするミスピーチ

福島はイチゴの季節です。福島県いわき市は福島第二のイチゴの産地です(19)。福島県は福島産は「安全」だと広報しています(20)。でも、福島県いわき市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。
他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ
 ※(21)を引用
 図―7 福島産イチゴが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ 


 (=^・^=)も福島県いわき市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)旬果旬菜 | JA全農福島
(2)東京都中央卸売市場-統計情報検索⇒野菜⇒葉茎菜類⇒ねぎを各年11,12月で検索
(3)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(令和4年9月1日~10月21日測定) 令和5年03月10日
(4)第13回原子力規制委員会 | 原子力規制委員会資料1 帰還困難区域の放射線防護対策について(特定復興再生拠点区域外における土地活用関連)【PDF:440KB
(5)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(6)ICRP勧告(1990年)による個人の線量限度の考え (09-04-01-08) - ATOMICA -
(7)>復興庁FAQページ | 福島の食品は安全か?
(8)放射線の健康影響~ 「風評被害」について再び、福島の高校生のフランスでの発表 ~ | 原子力災害専門家グループ | 東電福島原発・放射能関連情報 | 首相官邸ホームページ
(9)風評・風化戦略室 - 福島県ホームページ
(10)報道発表資料 |厚生労働省
(11)農林水産物の緊急時環境放射線モニタリング結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(12)農林水産部 - 福島県ホームページ
(13)研究報告|ひらた中央病院 | 医療法人 誠励会 | 福島県 医療 介護 リハビリ
(14)福島県の位置・人口・面積 - 福島県ホームページ
(15)福島県の推計人口(令和5年12月1日現在) - 福島県ホームページ 
(16)有意水準とは - 統計学用語 Weblio辞書
(17)めげ猫「タマ」の日記 福島産、食べて応援、あの世行き(2023年1-11月)
(18)「ゆうやけベリー」や「福、笑い」など並ぶ 玉川髙島屋で内堀知事がトップセールス【福島県】|中テレNEWS NNN
(19)福島県[いわき市]の農作物 | ネギ 秋冬ねぎ | 雑穀類, いも類, 米, 麦類, 野菜, 果物 | 生産/収穫/作付面積 | 福島県と日本の中の順位 | 市町村 | ジャパンクロップス
(20)福島県の食の安全の動画について - 福島県ホームページ
(21)>マルト SC君ヶ塚店のチラシ・特売情報 | トクバイ
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