昨日(11月26日)に福島県の11月1日の福島県の人口動態が発表されました。福島原発事故直前の2011年3月1日の人口動態と比べてみました。福島県全体の人口は3%減(2,024,401人→1,961,635人)ですが、20代の女性は11%減(92,719人→82,522人)です。
以下に福島県の20代の人口の推移を示します。

図―1 福島県の20代の人口の推移
20代の女性の方の数が減っています。男性は今年4月以降は、減り方がすくなっていますが女性は減っています。この世代は、恋愛または見合いをし、生涯のパートナーを決める時期を迎えた年代だと思います。福島県内の男性が結婚相談所を通じ県外の女性に見合いを申し込んでも断られるケースが大幅に増えているそうです(2)。だったら福島の女性だって、なんて(=^・^=)は思ったりします。
女性100人に対する男性の人数を性比と呼びます(3)。20代についてこの推移をまとめてみました。

図―2 福島県の20代における性比の推移
どんどん上昇しています。女性100人に対し男性110人です。男性の10人に1人はあぶれる計算です。
<余談>
福島の例を見ると原発事故があると次世代を担う若い女性は県外に出ていき、男だけしか残らず結局は衰退なんてことがあるかも知れません。もちろん、他県からの嫁の来てはありません。原発事故は社会にも大きな歪を作ると(=^・^=)は思います。
ただ、これは福島県の特殊事情があるかもしれませません。東北旅行に行ったとき、友人が急に「ここは福島だ」と言い出しました。なんで聞いたら「女の子が急に綺麗になった」と答えました。調べたら県境から数キロの位置でした。(=^・^=)は福島県と隣県の宮城や茨城にお邪魔したことがありますが、女性の綺麗さでいえば、福島と宮城、茨城ではかなりのギャップを感じました。
-参考にしたサイト様-
(1)
福島県ホームページ - 組織別 - 福島県の推計人口(2)
婚活にも風評被害!?“福島県の男性”というだけで・・・(婚活ニュース) - エキサイトニュース(3)
性比 - Wikipedia
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- 2012/11/27(火) 21:14:16|
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