セシュウム牛肉がここのところ、ニュースを賑わしている。福島県だけでなく、全国各地で発生しています。近所のスーパーにいって見たのですが、国産牛肉はほとんど置いていませんでした。少しおいてあっても、大幅な値引き販売です。しばらくは、国産牛肉の買い控えが続くと思います。しばらく買い控えればセシュウム牛肉は食べずに済むのでしょうか?ちょっと心配なので「猫」なりに考えてみました。
放射性セシュウムに汚染された藁を食べた牛さんを全部調べたのでしょうか?
畜産統計(平成22年2月1日現在)によると、牛肉用の牛さんを飼っている農家さんは、7万4,400戸あるそうです。ここ2、3日で全部の農家さんの稲わらをすべて調べることができたのでしょうか?
売れ残った牛肉はどうなるのでしょうか?
牛肉 - Wikipediaによると結構長い期間、冷蔵庫で保管できるそうです。売れ残った牛肉は、廃却されることはないと思います。そして、みんながセシュウム牛肉を忘れた頃、冷蔵庫を出てス―パーやお肉屋さんの店先に並ぶと思います。けっよく、セシュウム牛肉も誰かに食べられることになると思います。
そのときセシュウムは?ご主人様に聞いたら、半年でみんながセシュウム牛肉を忘れたとすると、85%のセシュウムが残ったままだそうです。いろいろなデータをみると、電力会社が垂れ流したセシュウムはセシュウム134と137がほほ1:1です。セシュウム134は、2年で半分(すなわち半年では70%)に減るそうですが、セシュウム137はほとんどへらないそうです。するとセシュウム134は30%減りますが、セシュウム137は減らないので、間をとって15%減になるとのことです。
ご主人様にお願いしました。セシュウム牛肉を回りより長く覚えていて!そして、みんな食べられてしまってからエサに出してね。それまで国内産牛肉は我慢します。
スポンサーサイト
- 2011/07/24(日) 21:09:01|
- -
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0