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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島県の赤ちゃんが減っている(11月末集計)―13ヶ月連続―

 11月初めに福島郡山市で赤ちゃんが減っている記事をかきました(1)。福島県の11月末での人口動態が県のホームページ(2)にアップされていたので、2012年10月末までの結果を福島県についても纏めました。 福島県の各年の11月の誕生数は
  2010年 1、379人
  2011年 1,209人
  2012年 1,089人
で赤ちゃんの誕生が減っています。
そして、去年11月から13ヶ月連続で赤ちゃんの誕生は減っています。
brg121226a.gif

  ※1 出生数は(2)による。
  図―1 福島県の出生数

 地震や津波の為では、と思い宮城県についてもまとめてみました。データは宮城県のホームページ(3)によります。
宮城県の出生数推移
  図―2 宮城県の出生数の推移(2011年9月まで)

2011年3月に懐妊した赤ちゃんは1部が11月(早産など)から、多くが2012年12月に生まれると思います。12月は宮城も福島も大幅に赤ちゃんの誕生が減っています。2011年12月に大幅に出産が減ってのは、地震のせいだと(=^・^=)は思って

います。でも、わからないのはその後です宮城県では回復していますが、福島県は回復していません。

<余談>
 原因はなにか?宮城で回復しているので、地震や津波ではないと思います。
 福島県では65%の赤ちゃんが25歳~35歳の女性から生まれています(4)。この年齢層の女性が福島のお母さん候補だと思います。そこでお母さん候補の数を(5)で調べてみました。
 2010年11月 109,089人
 2012年11月 97,017人
で、約11%の減少です。一方、赤ちゃん誕生数は
 2009年11月の赤ちゃん誕生数 1,379人
 2011年11月の赤ちゃん誕生数 1,089人
で約21%の減少です。11%は、お母さんとなるべき女性が逃げ出したことで説明でいきますが、残りの10%の説明ができません。放射線量の高い計画的避難区域では男の子が生まれ難くなっています(5)。男女の産み分けは大変だとおもいます。だから、

赤ちゃんの減少には生物学的な原因があると思います。(=^・^=)が思いつくのは一つだけです。
 原発事故から1年9ヶ月も経過しました。もし、原発が事故ったら長期に渡り影響が残ると思います。安倍総理は無視すると思いますが・・・・
 

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)めげ猫「タマ」の日記 福島県郡山市の赤ちゃんが減っている(11月末集計)―13ヶ月連続―
(2)福島県ホームページ - 組織別 - 福島県の推計人口
(3)宮城県/統計課/統計データ/住民基本台帳人口及び世帯数(月報)
(4)めげ猫「タマ」の日記 福島県の赤ちゃんは減ったまま(2012年6月までの集計)
(5)めげ猫「タマ」の日記 男の子が生まれ難い!福島 計画的避難区域(2012年12月末集計
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  1. 2012/12/26(水) 21:21:22|
  2. -
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