めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島県の死亡率は交通事故率の10倍も上がったまま!(3~11月集計)

 福島原発事故からまもなく足かけ3年です。でも福島では死亡率が上がったままです!しかも交通事故リスクの10倍以上も
 以前の記事で、福島県全体で原発事故後に12%(震災犠牲者を除く)も死亡率が上がったと記事を書きました(3)。その後が気になるので、3~12月について集計したのですが、福島県全体の死亡率は上がったままでした。比較のため宮城県の3~9月も集計したのですが上がっていません。

福島県と宮城県の死亡率推移

 ★1 データは毎年の3月から11月(福島県)と9月(宮城県)を集計
 ★2 人口及び死者数は(1)(2)よる。
 ★3 2011年は震災犠牲者を除く、データは(3)による。
 ★4 宮城県のデータと比較するために、全て年率に換算
図―1 福島県および宮城県での死亡率(年換算)の推移

 福島県では2012年も10に比べ変動していますが、宮城県には変動がありません。
  福島県の
   ①交通事故死亡率 人口10万人当4.14人(4)
   ②2010年(福島原発事故前)の死亡率 人口10万人当たり1093人
   ③2012年(今年)の死亡率      人口10万人当たり1141人
   ④2012年と2011年の死亡率の差  人口10万人当たり48人
です。交通事故の死亡者の10倍以上(4.8÷4.14)の死者が増えています。

こんなことがなぜ起こるのか?
 偶然?―こんなことが偶然に起こる確率は0.01%程度でとても偶然とは思えません。
 震災の影響?―もっとひどい被害を受けた宮城県では震災犠牲者を除けば変動が殆どありません。
 避難生活によるストレス?―死亡率が2011年より下がっています。ストレスならより長期になる今年の方が高くならないと
なんてことになりました。(=^・^=)には原因が一つしか思いつきません。

<余談>
 2012年の宮城県の死亡率が少し増えていますが、このようなことが偶然に起こる確率は、15%もあり、統計的には差があるとは言えないと思います。
 表―1 宮城県での危険率(偶然に起こる確率)の計算結果―2010年と12年の比較
 ※計算方法は(6)による。
宮城県での危険率(偶然に起こる確率)の計算結果―2010年と12年の比較

 同様に福島県でも計算してみました。2010年に対し12年は増えていますが、このようなことが偶然に起こる確率は、0.1%以下であり統計的には差があります。

表―2 福島県での危険率(偶然に起こる確率)の計算結果
福島県での危険率(偶然に起こる確率)の計算結果

-参考させて頂いたサイト様および引用した過去の記事-
(1)福島県ホームページ
(2)宮城県ホームページ Miyagi Prefectural Government
(3)めげ猫「タマ」の日記 福島県では、12%も死亡率が上がった。-この1年-
(4)都道府県別交通事故死者数の状況
(5)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
スポンサーサイト
  1. 2012/12/28(金) 20:29:50|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<食品中の放射性セシウム検査のまとめ(12月)-デタラメな放射性セシウム検査は「福島産=汚物」にする。 | ホーム | 東通は活断層ではない!―東北電力の不可解な説明―>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/tb.php/558-93cd3637
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)