めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月3週)-漁が再開!大丈夫?-

 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。そこで、1月3週の食品中の放射性セシウムの検査結果をまとめてみました。お買いものの参考になればいいかなと思います。先週に続き今週もしっかり基準値超えが見つかっています(3)。
  ①検査数1、096件中20件の基準値超え(全体の2%)
  ②平均は、1キログラム当たり9ベクレル、最大は800ベクレル(福島県産シロメバル)。
  ③基準超の食品が、岩手、福島、群馬
で見つかっています。
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   ※牛肉を除く
   ※単位については(4)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(1月3週)

  色分けは以下の通りです。
  出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  基準値超えの食品が見つかった県


1.伊達のモモジュースは大丈夫?
 福島県の検査で、出荷制限対象の海のお魚類以外から、基準を超える放射性セシウムが見つかりませんでした。実態がそうであれば大変い嬉しいことだと(=^・^=)は思います。福島県のホームページには、伊達(伊達市や伊達郡)産のリンゴやモモのジュースの広告が出ています(6)。
また、伊達郡中桑折町で製造されたリンゴジュースのみ放射性セシウムの検査結果出ていたので、桑折町産リンゴと比較してみました。
  リンゴ     平均 7.6Bq/kg 最大 18Bq/kg 検査数3
  リンゴジュース 平均 20.7Bq/kg 最大 26Bq/kg 検査数3
です。平均で見れば3倍程放射性セシウム濃度が上がります。ジュースにすると放射性セシウム濃度が上がるみたいです。でも伊達地方産のモモジュースは検査結果はありません。(=^・^=)は心配です。
 もっとも、ジュースを「飲料」とみなせば基準値は10Bq/kgです(6)。しかっり基準値を超えています。

2.漁が再開―でも大丈夫?
 1月18日に東京電力から、福島第一原発傍の海から1キログラム当たり25万ベクレルの放射性セシウムに汚染されたムラソイが見つかったと発表がありました(9)。(=^・^=)はびっくりしました。でも宮城や福島では漁業が再開しています。
 1月18日に宮城県沖のマダラ漁が再開されました(8)。大丈夫かなと思い(=^・^=)なりに宮城県沖のマダラの放射性セシウム濃度をまとめてみました。
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 図―1 宮城県沖マダラの放射性セシウム濃度推移

たしかに基準値の1キログラム当たり100ベクレル以下です。でも99はあります。測定誤差を考えれば、基準値より小さいとは言えません。それ以上に心配なのは、なんか上昇傾向にあるような気がします。これからタラがおいしい季節、でもタラチリを食べていたら、宮城県沖のタラからまた基準超えのセシウムが見つかったなんねニュースが飛び込んできたりして・・。なお地元の石巻の魚市場の須能邦雄社長は「ホッとした」と喜びながらも「昨春に厳格化された100ベクレルの数値に根拠はなく<略>国は一刻も早く基準値を見直すべきだ」と話したそうです(8)。これが産地の本音としたらとっても心配です。
 1月16日に福島県相馬市の松川浦漁港に試験操業で初となるズワイガニがを水揚されました(9)。ちゃんと検査されているか福島県の検査データを見たら、1月16日以降は相馬市産のカニの検査結果はありません。しいて言えば南相馬市産のズワイガニが1件あるだけす。なお、放射性物質自主検査を経て流通するそうです。ただ、福島県民は食べないので、主に北陸方面に出荷される見込みだそうです(9)。カニのおいしいシーズンです。北陸にかにを食べにを楽しみにしていると方もいると思いますが、越前ガニと思って食べたら「フクシマカニ」かもしれません。

<余談>
 食品中の放射性セシウム検査を見ていると、危険を感じ不安になります。結局、怪しげな産地は避けるしかないような気がします。これは風評被害でなく、正当な自己防衛だと(=^・^=)は思います。

―参考したサイト様および引用いた過去の記事―
(1)農林水産省/厚生労働省(食品中の放射性物質の検査結果)
(2)福島県ホームページ - 組織別 - 公表日ごとのモニタリング検査結果
(3)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月1、2週)-新年早々に無責任ぶりを発揮する放射性セシウム汚染地帯の行政-
(4)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(5)福島県ホームページ - 組織別 - JA伊達みらい
(6)新たな基準値についての概要資料 [1,981KB]
(7)魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(PDF 94.5KB)
(8)河北新報 東北のニュース/石巻魚市場にマダラ8ヵ月ぶり水揚げ 政府が出荷制限解除
(9)ズワイガニ初水揚げ 相馬双葉漁協の試験操業 | 県内ニュース | 福島民報
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  1. 2013/01/19(土) 21:36:49|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

あなたのいい加減な記事が広がっています。
ズワイガニ資源は、現在水産庁により厳しく管理されている。
当然、漁獲海域、漁獲量は、きっちり報告せねばならない。
このような管理体制の下、産地偽装は困難である。
そもそも、産地とは「水揚地」を指す言葉であり、水揚げ後に流通しても福島産は福島産。
私も福島産の農林水産物の安全性には疑問があり、決して買わないようにしているが、
あなたの無責任な発言が、福井の真面目な漁業者を苦しめる結果になる恐れがあるとは思いませんか。
虚偽の風説の流布は立派な犯罪であり、刑法に問うことができます。
  1. 2015/09/26(土) 07:20:36 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

匿名様
お問い合わせありがとうございます。以下回答します。
Q1> あなたのいい加減な記事が広がっています。
A1>いい加減な記事ではありません。根拠は「―参考したサイト様および引用いた過去の記事―」中にすべて明示しています。

Q2> そもそも、産地とは「水揚地」を指す言葉であり、水揚げ後に流通しても福島産は福島産。
A2>外食(含む旅館の食事)の場合は原材料の産地は明示されないのが通例です。(=^・^=)も北陸の旅館にお邪魔させていただくことがままあるのですが、食事の産地について説明を受けたことはありません。

Q3> 虚偽の風説の流布は立派な犯罪であり、刑法に問うことができます。
A3>「刑法230条の2は、名誉毀損行為が公共の利害に関する事実に係るもので、専ら公益を図る目的であった場合に、真実性の証明による免責を認めている。これは、日本国憲法第21条の保障する表現の自由と人の名誉権の保護との調整を図るために設けられた規定である。(最判昭44年6月15日刑集23巻7号975頁)」(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E8%AA%89%E6%AF%80%E6%90%8D%E7%BD%AA)との規定により違法性は全くありません。貴殿こそ事実とことなるコメントを記載し(=^・^=)の名誉を傷つけています。
  1. 2015/09/26(土) 08:21:07 |
  2. URL |
  3. mekenekotama #-
  4. [ 編集 ]

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