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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島の甲状腺がんは3人目!―偶然に起こる確率は0.04%―

 福島県で新たに2人の甲状腺癌の方が見つかりました。これで合計3人です。福島県立医大の鈴木真一教授は福島第1原発事故による放射線の影響を否定います(1)。でも(=^・^=)はおかしいと思います。こんなこと偶然に起こる確率が0.04%程度で、とても偶然とは思えません。
 今日(2月13日)に福島県民管理調査第10回検討委員会が開かれました(2)。議事録が公開されていなので、詳細は分かりませが報道によると、新たに2人(累積で3人)の甲状腺癌の方が見つかったそうです(1)。これに対しオブザーバー(2)の福島県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と述べて、福島第1原発事故による放射線の影響を否定したそうです(1)。でも(=^・^=)はおかしいと思います。
 18歳以下の方を対象に甲状腺癌検査(1次検査)を実施し、怪しげな人に2次検査を実施して場合によっては、細胞を吸引し検査を行います。これまで1次検査を終え方は
  平成23年度 38,114人
  平成24年度 94、975人
  合計    133,089人
です(2)。この方が対象になると思います。子供の甲状腺癌の罹患率は人口10万人当たり、0.05人~0.1人です(3)。大き目にとり100万分の1として、2項分布(3)を使い、対象の133,089人中3人以上から甲状腺癌になる確率を(=^・^=)なりに計算してみました。
、偶然に起こる確率は
  0.04%
です。(=^・^=)には偶然とは思へません。
  「甲状腺がんは最短で4~5年で発見というのがチェルノブイリの知見。」ですが、チェルノブイリで福島ような大規模な検査をしたのでしょうか?もしそうであればこの発言は正しいと思います。でも、精密検査によって早期に見つかる可能性もあると思います。福島の検査体制がチェルノブイリと同等なら、成立する意見ですが、そうでなければまったく意味のない発言です。この件について鈴木先生は「今回のような精度の高い超音波検査で大勢の子どもを対象にした調査は前例がなく」と言っています(7)。

<余談>
 福島県立医大の鈴木真一先生の科学者としてのセンスを(=^・^=)は疑いたくなります。まともな科学者なら3人と数字をみただけで、偶然に起こる確率をある程度は直感的にわかるはずです。(=^・^=)は病気になっても福島県立医大病院には入院したくなりません!(=^・^=)が調べた限り福島では多くの異常が見られます。
 ①計画的避難区域では男の赤やんが急に生まれ難くなりました(5)
 2010年10月~2011年9月の赤ちゃん出生数(福島原発事故前に妊娠)
  男の子 314人
  女の子 314人、
 2012年10月~2011年9月の赤ちゃん出走数(福島原発事故前後以降に妊娠)
  男の子 204人
  女の子 290人
で男の子が数が大幅に減っています。
 ②福島県では赤ちゃんが減っています。特に郡山市では
  2011年1月の赤ちゃん誕生数 297人
  2013年1月の赤ちゃん誕生数 197人
 で、34%も減っています。これはお母さん候補となるべき女性の減少数を大幅に上回るものです(5)。
 ③福島県では死亡率が上昇しています。特に郡山市の11月~1が月の死者数は
  2010年11月~翌1月 767人
  2011年11月~翌1月 802人
  2012年11月~翌1月 905人
2010年冬に比べ18%も上昇しています。でも、人口は減っています(6)。そして甲状腺癌の異常発生です。福島県では何かが起きているような気がします。
 福島県県民健康調査を見ていると、たとえば放射線被ばくが高いグループと低いグループを比べてみるとか、有用や情報が出てくるデータの分析をしているとは思えません。その割には規模の大きな調査をしています。これだけ規模の大きい調査をしたけど何も結果はでなかった。これが最初からの結論だったりして・・・
 福島に住んでいる方に今、必要な情報はこのまま福島にしたらどうなるか、福島から避難されているかには戻ったらどうなるかです。でもそんな分析を期待するのは無理だったりして(少なくとも結果の公表は)・・・
 近くの原発が事故って放射線を浴びて、大規模な調査をしてもそれは「なにも結果の出ない」調査であることを覚悟する必要があるかも知れません。 

<注記>
偶然に起こる確率は以下の通り計算しています。
  0人 87.54%:(1-100万分1)の133,089乗
  1人 11.65%:133,089×百万分の1×(1-100万分1)の133,088乗
  2人  0.78%:133,089×133,088÷2×百万分の1の自乗×(1-100万分1)の133,087乗
  合計  99.96%です。3人以上になる確率は100%から0、1、2人が発生する確率を引いたものですから
  100-99.96=0.04%
になります。

―参考にしたサイト様―
(1)福島、新たに2人が甲状腺がん 放射線による影響否定 - 47NEWS(よんななニュース)
(2)福島県ホームページ - 組織別 - 県民健康管理調査検討委員会
(3)ガンの自然発生
(4)二項分布 - Wikipedia
(5)めげ猫「タマ」の日記 福島県郡山市の赤ちゃんが34%減った!(2013年1月)
(6)めげ猫「タマ」の日記 11月~1月は18%増、福島県郡山市の死者数
(7)朝日新聞デジタル:甲状腺がん3人、7人疑い 福島県「被曝、考えにくい」 - 社会
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  1. 2013/02/13(水) 21:35:39|
  2. -
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  4. | コメント:2
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コメント

38,114人中3人以上から甲状腺癌

>対象の133,089人中3人以上から甲状腺癌になる確率を(=^・^=)なりに計算してみました

は間違いですよ。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1532

「38,114人中3人以上から甲状腺癌」です。
しかもこの「3人」は「10人」となることがほぼ確定的です。
とんでもないことが起きています。
  1. 2013/02/14(木) 20:18:04 |
  2. URL |
  3. 福島市民 #roo7EyaE
  4. [ 編集 ]

Re: 38,114人中3人以上から甲状腺癌

福島市民様
コメントありがとうございます。
> >対象の133,089人中3人以上から甲状腺癌になる確率を(=^・^=)なりに計算してみました
>
> は間違いですよ。
> http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1532
>
おかげで福島県県民調査の議事を見ることができました。座長らしき人が
「38、000人をスクリーニングして、10人の癌の疑い」
と発言しているので、母数は38、000人だと思います。ご指摘ありがとうございます。これで偶然に起こる確率を計算したら
ほぼ100万分の1
でした。謹んで訂正いたします。
  1. 2013/02/14(木) 22:07:04 |
  2. URL |
  3. めげ猫「タマ」 #-
  4. [ 編集 ]

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