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めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島県の赤ちゃんは15%減 ―2012年度―

 以前、福島県で赤ちゃんが減っている記事をかきました(1)。福島と宮城の2013年3月中の人口動態が県のホームページにアップされていたので(2)(3)、2012年度の人口動態が揃いました。福島県では、原発事故後2年連続で赤ちゃんの誕生は減っています。でも、同じように震災被害を受けた宮城県では減っていまっせん。
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 (a)福島県                     (b)宮城県
※データは(2)(3)による。
図―1 年度別の赤ちゃん誕生数

 福島県伊達市は計画的避難区域に隣接し、市内にはいくつもの特定避難勧奨地点がありますが、避難区域は設定されておらず人の住む場所としてはもっとも放射性物質汚染の酷い場所だと(=^・^=)は思います。
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 ※(4)より引用
 図―2 福島県伊達市

以下に福島県伊達市の2010年度と12年度の男女別の赤ちゃん誕生数を示します。
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 ※(2)を集計
 図ー3 福島県伊達市の男女別赤ちゃん誕生数 

 男の子は
  198人(2010年度)→154人(2012年度)
で、大幅に減っています。偶然に起こる確率を計算したら1.9%で、統計的に差があり得ると思います。
 女の子は
  189人(2010年度)→172(2012年度)
で、それ程減っていません。偶然に起こる確率を計算したら37%で、統計的に差があるとは言えません。福島県伊達市では、男の赤ちゃんが選択的に減っています。
 福島県で赤ちゃんが減った原因は
  ①福島県に多くあって、宮城県には少ないもの
  ②男の子を選択的に生まれ難くするもの
だと思います。(=^・^=)には一つしか思い当りません。

<余談>
 ①お母さんとなるべき女性が居なくなった?
 福島県では65%の赤ちゃんが25歳~35歳の女性から生まれていますのでこの層は福島県のお母さん候補だと思います(5)。この層の
  2010年度の平均人数 107,403人
  2012年度の平均人数 97,560人
 で確かに9%程度減っています。でも赤ちゃんの誕生数は
  15%=(16,112(2010年)―13,626(2012年))÷16,112×100
 で、15%も減っています。残りの6%の説明ができません。なおデータは(1)を集計したものです。

  ②偶然?―偶然に起こる確率を計算したら殆ど0(50億分の1)でした。とても偶然とは思えません!
  付表―1 福島県の赤ちゃん減少が偶然に起こる確率の計算結果
  ※1 危険率とは偶然に起こる確率を示す。
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また、伊達市の偶然に起こる確率の計算結果も示します。
  付表―2 伊達市の男の赤ちゃんの減少が偶然に起こる確率の計算結果
brg130430d.gif

  付表ー3 伊達市の女の赤ちゃんの減少が偶然に起こる確率の計算結果
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計算方法は(5)を見てください。

 
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)めげ猫「タマ」の日記 福島県郡山市の赤ちゃんが減っている(2012年中)―14ヶ月連続2010年(福島原発事故前)割れ―
(2)福島県ホームページ - 組織別 - 福島県の推計人口
(3)宮城県/統計課/統計データ/住民基本台帳人口及び世帯数(月報)
(4)めげ猫「タマ」の日記 男の子が5ヶ月連続で少ない福島県伊達市の赤ちゃん!-伊達男は絶滅の危機?―
(5)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について



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テーマ:どうでもいい報告 - ジャンル:日記

  1. 2013/04/30(火) 21:00:53|
  2. -
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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