めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島市の放射線量激減―測定器をいじっただけ―

 福島県が発表する福島市の放射線量(1)は
  2012年12月の0.8μSv/hから
  2013年5月連休明けには0.36μSv
に激減しました。(=^・^=)なりに原因を調べたら、測定器や環境をいじってました。同じような現象が福島県郡山市でもありました。
 福島県は福島原発事故直後から福島県は県内7か所の放射線をその地域を代表する空間放射線量として公表しています。昨年(2012)の12月時点で、7箇所中5箇所は「国」が除染が必要ないとする1時間あたり0.23マイクロシーベルト下回りましたが、福島市と郡山市は
 2012年12月の平均の1時間当たりの空間放射線量は
  福島市 0.75マイクロシーベルト
  郡山市 0.50マイクロシーベルト
で、除染が必要な0.23マイクロシーベルトを超えていました。その後は、何回か急に下がりだすことがありました。
brg130512a.gif   brg130512b.gif
 (a)福島市            (b)
 図―1 福島県福島市と郡山市の空間放射線量推移

以下に変動の原因を(=^・^=)なりに調べてみました。
 ①2012年12月27日に福島市の測定器(モニタリングポスト)で、計算式の補正などの調整を実施しています(3)。単なる引き算も「計算式の補正」に含まれます。単なる引き算を否定しないのですから、その可能性が高いと(=^・^=)は思います。

 ②2013年4月1日に福島市も郡山市も測定器を切り替えると同時に移動しています。移動場所は
 「県民の目に触れやすい道路近く」
です(4)。でも、道路近くは放射線量が小さくなります。福島県は当然ながら知っているはずです。
brg130403f.jpgbrg130403g.jpg
  ※(5)を引用,()内は空間放射線量で単位はμSv/h
 図―2 道路に近づくと下がる放射線量


 ③2013年4月中旬から、連休明けにかけて測定器(モニタリングポスト)を付近を除染しています(1)。その効果で、線量が下がっています。

 他の場所の進展に合わせ「除染」するなら問題はないと思います。でも、福島市も郡山市も除染は全く進んでいません。
 brg130512c.gif  brg130512d.gif
  (a)福島市             (b)郡山市
  ※(6)より作成
 図―3 住宅除染の進捗状況
 
測定器(モニタリングポスト)を放射線の低い場所に移動し除染しては、周りに比べ放射線量が低くなり、役割を果たさなくなると思います。あたりまですが他の場所は高いままです。
brg130512e.gif  brg130512f.gif
 ※(7)を2013年5月11日にキャプチャ
 図―4 福島市と郡山市の別の測定器(モニタリングポスト)の値

こうまでされると、福島県の強烈な意図を(=^・^=)は感じます。ここの測定器(モニタリングポスト)の値を使うには、移動や除染で減った分を補正する必要があると思います。別の機会に記事にしたいと思います。


<余談>
 フクシマの方には最低でも3の事が保証されなければならないと思います。
  ①フクシマに残ること
  ②フクシマから避難すること
  ③避難先からフクシマに戻ること
どれを選ぶにしても正確な情報が不可欠です。福島県はそんな事は気にしないで、低い放射線量がでるようにしてしまいました。無責任なやり方だと思います。
 4月17日にニュースに
 「災害公営住宅の建設を予定する会津若松市の工場跡地で鉛を含む汚染土壌が見つかり、旧所有者が山形県米沢市の処分場に搬入しようとしたところ、同県が処分場に対し「福島県の土壌は放射性物質の有無にかかわらず、搬入は認められない」と指導し、受け入れが拒否された」
とのニュースが流れました(8)。(=^・^=)なりに搬出先の福島県会津若松市と受け入れ先の山形県米沢市の空間放射線量を比較してみました。
brg130512g.gif brg130512h.gif
 (a)福島県会津若松市             (b)山形県米沢市
 ※(9)よりより作成
 付図 福島県会津若松市と山形県米沢市の放射線量の比較

 殆ど変りません。福島県会津若松市の土を山形県米沢市に運んでも放射性物質汚染は代わりません。完全な風評被害です。ネットを見ると山形県に対し批判的な内容が多いように思います。でも、(=^・^=)は山形県を非難するのは間違いだと思います。県民に対して無責任な福島県は他県に対してはもっと無責任な態度をとると思います。だから「福島県の土壌は放射性物質の有無にかかわらず、搬入は認められない」と言われても仕方がないと思います。(=^・^=)も不安なので、福島県の農産物は放射性物質の有無にかかわらず、認められません。


―参考にしたサイト様および引用しか過去の記事―
(1)福島県ホームページ - 組織別 - 空間線量モニタリング結果
(2)PDF]除染関係 Q&A - 環境省
(3)めげ猫「タマ」の日記 調整って、データの引き算?、福島県福島市のモニタリングポスト
(4)めげ猫「タマ」の日記 放射線量激減!-原因は測定器(ポスト)の変更―
(5)めげ猫「タマ」の日記 福島市の積算線量は18.1mSv(2012年度末)
(6)除染情報プラザ:環境省
(7)福島県放射能測定マップ
(9)東日本大震災関連情報 放射線モニタリング測定結果等 | 原子力規制委員会
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  1. 2013/05/12(日) 20:31:28|
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