めげ猫「タマ」の日記

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福島県の市長選は現職3連敗―福島原発事故被害は忍耐を超える?

 11月17日に行われた福島市市長選挙で現職の瀬戸孝則氏(66)が無所属の新人で元東北地方環境事務所長の小林香氏(54)に敗れました(1)。郡山市、いわき市についで現職市長が3連敗したことになります(2)。福島市でも
「除染作業は遅れ、復興はままならない。選挙戦真っ最中の福島市内を歩くと、市民の不満がくすぶっていた。」
そうです(3)。
 福島県の都市別の人口は
  1位 郡山市  328,109人
  2位 いわき市 327,856人
  3位 福島市  283,330人
です(4)。合計すると約94万人で、福島県の人口約195万人(3)のうち半分くらいの方がこの3市で暮らしています。郡山、いわき、福島の市長選で現職が全員落選したとは、関西に例えれば大阪、神戸、京都の市長選で現職が全員落選すると同じくらいのインパクトがあると思います。
この記事は、出口調査で当確が出た段階で書いているのですが、相当な差が付きそうです。
brg131117a.gif
 ※(5)をキャプチャー
 図―1 福島市長選出口調査結果
得票数を見たら
 新人の小林氏 72,441票
 現職の瀬戸氏 32,851票
で(6)ダブルスコア-です。それだけ福島原発事故が耐えがたいものだということを示していると思います。

 なお、田村市市長選では現職が再選されましたが、選挙は行われず無投票当選でした(2)。

<余談>
 市長の首を挿げ替えても復興が進むとは(=^・^=)には思えません。可能な事を一つ一つ実施していくしか方法はないと思います。でも膨大な時間がかかります。現職の市長が次々に落選していく福島の現状をみると、忍耐を超えてるのかもしれません。、
 原発事故は復興に時間がかかり忍耐を超えてしまうような気がします。
。11月24日に二本松市と広野町で首長選挙があります(2)。現職がダブル落選なんて事も起こるかもしれません。
 朝日新聞が紹介した有権者のコメントを以下に記載します(7)。
 「市長が何をしているのか全然見えなかった」。
 「現職にだけは入れないと決めていた」。
 「瀬戸(落選した現職)氏は安全ばかり強調して、市民の不安を無視している」
 完全な現職に対する不信任投票とゆうようりは「行政」に対する不信任のような気がします。


―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)時事ドットコム:福島市長に小林氏初当選=現職ら2氏破る
(2)みんゆうNet : 福島県内選挙の日程・ニュース-福島民友新聞社-
(3)東京新聞:原発事故後初福島市長選 現職逆風 不満直撃:特報(TOKYO Web)
(4)福島県ホームページ - 組織別 - 福島県の推計人口
(5)福島市長選 小林香氏当選確実 - NHK福島県のニュース
(6)福島市長に小林氏(22:11)
(7)「とにかく変わって」 進まぬ除染不満反映 福島市長選:朝日新聞デジタル
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  1. 2013/11/17(日) 21:56:59|
  2. -
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