2013年11月24日に福島県二本松市と広野町のの町長選が行われました。どちらも現職が敗れました(1)。現職W落選です。市長選では、郡山、いわき、福島に続き4連敗です(2)。福島県の大きな都市だでなく小規模な都市まで、現職が落選しています。
<余談>
これは現職の首長に対する不信任でなく「行政」に対する不信だと思います。市長の首を挿げ替えても復興が進むとは(=^・^=)には思えません。可能な事を一つ一つ実施していくしか方法はないと思います。でも膨大な時間がかかります。現職の市長が次々に落選していく福島の現状をみると、忍耐を超えてるのかもしれません。
以下に先週(11月17日)に現職が敗れた福島市市長選の福島県のテレビ局のFCTの出口調査結果を示します。

※(3)をキャプチャー
図―1 福島市長選の投票行動
除染が遅い事が判断材料になっています。現職が敗れた福島県二本松市では原発事故後に死者数がふてています、

※(4)を転載
図―2 福島県二本松市の死者数の推移
多くの市民の方ははなんとく「忌中」が増えたなと感じたと思います。それでも行政がないもしなかったら・・・
-参考にしたサイト様および(=^・^=)が引用した過去の記事-
(1)
福島の首長選また現職落選 二本松市長選も広野町長選も:朝日新聞デジタル(2)
めげ猫「タマ」の日記 福島県の市長選は現職3連敗―福島原発事故被害は忍耐を超える?(3)
福島中央テレビ [FCTニュース](4)
めげ猫「タマ」の日記 原発事故から2年半、福島県二本市の死者は増加したまま
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- 2013/11/24(日) 22:07:40|
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