めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島中間貯蔵施設の汚染土置き場は川―もう福島の魚は食べれない!

 福島に計画されている除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の配置図が大熊町のホームページに載っていました(1)。現在の地図の比較したら、放射性物質に汚染された汚染土の置き場に川が流れていました。これではもう福島のお魚を(=^・^=)は食べることができません!
brg131219a.gif拡大⇒brg131219b.gif
 ※(1)(2)で作成
 図―1 大熊町の中間貯蔵施設の配置

 横(概ね南北方向)の断面を以下に示しますが、上流からの水をバイパスする地下排水路はありません。
brg131219c.gif
 ※(1)より作成
 図―2 汚染土置き場の横断面

 以上の断面と環境省の従前の発表(3)から以下ののような縦断面ができます。
brg131219d.gif
 ※(1)(3)を参考に作成
 図ー3 汚染土置き場の縦断面

 川の下流にダムを作ったあと、上流に砂利(排水層)を敷きその上に汚染土を載せる。さらに砂利を敷き汚染土を載せ、その上に盛り土をするといったシンプルな構造です。上流から水が流れて来るので、ダムに排水口を用意しないと水が溜まるので排水口はつけるはずです。結局は上流から流れて来た水で汚染土が流され、海に漏れ出るとの構造になっています。
 流れた汚染土は福島の海に流れ新たな汚染源になるでしょう。これでは福島第一原発の汚水漏れが(4)が止まっても(=^・^=)は福島のお魚を食べません!

<余談>
 当初の環境省の発表では、ダムの下流にプールを作ることになっていました。
brg131219e.gif
 ※(3)を引用
 図ー4 中間貯蔵施設のダムの下流部

でも図―1の右上を見てもそのような物はありません。
brg131219f.gif
 ※(1)を引用
 図ー5 発表されたダムの下流部

最初は素晴らしい事を言って、結局は手を抜くって感じです。福島県知事は「(30年で最終処分場に移すことをの)法制化は(中間貯蔵施設の)設置検討の大前提。」といっていますが、福島県や設置先の町が受けれを決めたら、「法制化の検討」止まりそうな気がします(5)。何しろ相手は「完全にブロックされている」と平気で嘘をつく安倍出戻り総理(4)ですから・・・
 

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)国から中間貯蔵施設の受け入れ要請がありました - 大熊町公式サイト
(2)地理院地図
(3)中間貯蔵施設について|除染で取り除いた土壌等の管理|除染情報サイト:環境省
(4)めげ猫「タマ」の日記 福島第一原発で実施されている汚染水流出防止対策
(5)中間貯蔵施設受け入れ要請 政府 19平方キロ国有化提示 | 県内ニュース | 福島民報
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  1. 2013/12/19(木) 20:41:04|
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