牛肉のセシウム汚染問題が発覚してから、50日以上が経過しました。でも、市場はからは今もセシウムに汚染された牛肉が見つかっています。昨日(9/12)も福島県産の牛肉から1200Bq/kgの放射性セシウムが見つかりました(1)。牛肉の放射性セシウム検査では、個体識別番号(牛さん一頭一頭につけられた番号:牛さんのナンバー)も発表されることがあります。この番号から、牛さんがお肉になった日(屠畜日)が分かります(2)。そこで、今月、暫定規制値500Bq/kgを超えた牛さんの屠畜日を調べてみました。以下のような結果になりました。

驚いたことに、3月に屠畜(お肉になった)牛さんからも高い濃度の放射性セシウムが見つかっています。4月には、放射性セシウムに汚染された牛肉が存在したのです。「猫」はお肉が大好きなので、4月から放射性セシウムに汚染された牛肉が世に出て、知らずに食べていたと思います。すこし心配です。
-参考にしたサイト様-
(1)
報道発表資料 2011年9月|厚生労働省(2)
牛の個体識別情報検索サービス(暫定トップページ)
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- 2011/09/13(火) 22:18:30|
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