めげ猫「タマ」の日記

一寸気になったどうでもいい事を記事に

福島・甲状腺癌は33人に!-福島県・健康県民管理調査

 11月12日福島県の県民健康管理調査検討委員会が開かれました(1)。33人のお子さんから癌が見つかりました。前回(2013年11月12)の発表の26人(2)から、7人増です。検査の対象者のこれまでの合計は269、354人(1)なので、約8千人に1人の割合です。子供の甲状腺癌の発症率は年間で100万人に1人程度です(3)ので異常な高率です。、また。疑いが濃厚である方を含めると75人になりました。
  チェルノブイリ原発事故後に子供の間に甲状腺癌は増えました(4)。このことを心配でしょうか、福島県は県民健康調査の一つとして、原発事故当時18歳以下であった福島県在住の方を対象に甲状腺検査を実施しています(2)。 その結果、2012年末ぐらいから甲状腺癌が見つかっていいます。そして累計で33人から「癌」が見つかり、41人に疑いがあるそうです。これまで、「癌」の疑いの方を34名を検査(手術)し、33名の方が「癌」でしたので(1)、疑いのある方41人のうち大部分は「癌」であると思います。 

<余談>
 委員会後の会見で、これまでにない精密検査なので比較するののがなく福島県の子供さんに甲状腺癌が多いとは言えないとしています。福島県の甲状腺検査は、2011年度、12年度、13年度について地域を分けて実施されています。
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 ※(1)(5)より作成
 図―1 福島県の甲状腺検査の年度別実施地域

 放射線量の高い場所から低い場所へ順次進められてきました。だだ2011年度の検査は避難区域と重なり多くの方が避難されているので比較ができません。そこで、2012年度と2013年度の検査を比較していみました。
 2012年度検査 検査133、092人中 50人に「癌」ないし「癌」の疑い(約2800人に1人)
 2013年度検査 検査 73、666人中 10人に「癌」ないし「癌」の疑い(約7400人に1人)
です。2012年度の方が倍程度の割合になっています。2013年度の検査はまだ終わっていなにのでとの意見もあるとは思いますが・・・
 念のために偶然に起こる確率を計算したら0.3%でした。以下に計算結果を示します。計算方法は(=^・^=)の過去の記事(6)を見てください。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
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―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(1)福島県ホームページ - 組織別 - 県民健康管理調査検討委員会
(2)めげ猫「タマ」の日記 福島・甲状腺がん26人に!-福島県民健康管理調査―
(3)ガンの自然発生
(4)チェルノブイリ・ネックレス - Wikipedia
(5)文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月12日) | 原子力規制委員会
(6)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
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  1. 2014/02/07(金) 21:12:27|
  2. -
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